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市長のC・Sメッセージ

平成29年11月1日 ここのところ、愛知県や国絡みの事業が大きく進展しています

  市民の皆様、台風21号、22号も通過し、ひと安心といったところでしょうか。これから寒い時期に入ってきますので、風邪などに気を付けて、楽しくて、充実した毎日をお過ごし下さい。

 最近、愛知県や国絡みの事業が大きく進展してきたように思いますので、皆様にその主な内容をご報告致します。

 はじめに、国直轄事業関連ですが、
1.衣浦ポートアイランド耐震岸壁の整備について
 衣浦港の平成28年の年間取扱貨物量は、約1千9百万トンに達し、全国第36位となっています。主要な取扱い品目は、石炭、木材チップ、金属くずなどのバルク貨物です。
 また、臨海工業地帯では、自動車関連産業や中部電力を始めとして、近年では、航空宇宙産業やバイオマス発電所など新たな産業の進出も見られ、知多・西三河地域、中部地域の経済発展に大きく寄与しています。
 こうした中、貨物の保管ヤードの不足や水深の制約から荷卸の分散を余儀なくされ、非効率な輸送形態となっていますし、船舶の大型化やふ頭の再編に伴う港湾機能の強化が必要となってきています。さらに、南海トラフ巨大地震等の巨大地震が危惧されており、緊急支援物資の確保や復旧活動の拠点となる新たな耐震強化岸壁の整備が求められています。
 衣浦ポートアイランドの埋立ては、3工区の産業廃棄物処分場の埋立てが完了し、1工区、2工区の浚渫土砂の埋立てが約90%となっています。埋立て申請においては、平成32年度が竣工となっています。碧南市としては、これにあわせて、国直轄事業の水深12mの耐震岸壁の整備を国に要望しています。
 また、これにつながる臨港道路の整備を愛知県が予定していますが、橋梁形式となり、事業費も多くかかるので、国からの支援を要望しています。
 事業実施時期については、平成31年度の新規着手を目指しています。この岸壁の整備によって、衣浦港全体の再編も可能となり、物流の効率化、施設の老朽化対策、港湾緑地の拡張が可能となります。岸壁と臨港道路合わせて300億円の事業規模といわれています。

2.矢作川防災拠点(川口町)整備について
 矢作川の河口において、国が防災拠点の整備を平成30年度から行うこととなりました。ここはかつての河口堰予定地ですが、河口堰に伴って買収した土地をかさ上げして、矢作川の水防拠点、地域の皆様の一時避難所として機能します。常時は、ここに広場を整備し、矢作川が見える公園として利用していく予定をしております。

 次に、愛知県事業関連ですが、
3.産業道路等について
 衣浦大橋東交差点付近の南北直進車線の立体交差化事業(事業延長1,600m、内、橋梁区間は887m、幅員8.5m、片側1車線ずつ)は、平成30年3月末に供用開始となる予定です。また、この供用開始に合わせ、汐留橋(高浜川にかかる橋)南交差点の南側から北へ北進車線を2車線に改良します。その後、碧南市内の4車線化について、北から順次着手していくとのことです。
 また、衣浦大橋の高浜から半田方面への左折専用車線の増設については、現在、橋脚の工事が行われており、数年後の供用開始を目指しているとのことです。
 これらの事業総額は、約86億円の見込みです。

4.蜆川排水機場の建設について
 平七地区などの蜆川流域の浸水対策のため、平成24年度から29年度まで、6年間かけて、蜆川排水機場の建設を行ってきました。鉄筋コンクリート造、地上2階建て、ポンプ能力12.0?/秒(720?/分)です。平成30年の出水期には、供用開始となる予定です。
 事業総額は、約18億3千万円の見込みです。

5.油ケ淵水辺公園の整備について
 愛知県下唯一の天然湖沼である「油ケ淵」を西三河地域初の県営公園とするものです。平成17年10月に都市計画決定、全体面積139.9ha(碧南市側約83ha、安城市側約57ha)、内、第1期整備区域面積35.7ha(碧南市側約14.8ha、安城市側約20.9ha)の事業費は約140億円で、平成30年度の早い時期に、一部供用開始(碧南市側約1.7ha、安城市側約5.2ha)されます。

6.碧南高浜環状線(吉浜棚尾線)について
 高浜市内については、平成25年3月に供用開始されており、碧南市内は、平成22年度から用地買収が始まり、平成30年1月に完了、供用開始の予定です。これも偏に地元の皆様方のご協力のおかげです。ありがとうございました。
 事業総額は、約8億円です。

 次に、碧南市事業についてですが、
7.中田川ポンプ場の建設について
 西端地区の浸水対策のため、平成24年度から29年度まで、6年間かけて、市事業で中田川ポンプ場の建設を行ってきました。鉄筋コンクリート造、地上3階建て、延床面積1,060.43平方メートル、ポンプ能力8.1?/秒(486?/分)です。ポンプは既に稼動中ですが、平成30年3月6日(午後)に地元向け完成披露が予定されています。
 事業総額は、25億3千万円余、内12億4千万円余、約49%は国からの補助となる予定です。

8.碧南レールパーク整備事業について
 この事業は、平成16年3月末で廃線となった名鉄廃線敷地を回遊型の公園・緑地として有効活用するものです。整備期間平成24年度から29年度、延長2.3km、面積2.6ha、今後平成30年3月18日に竣工式典の開催を予定しています。
 事業総額は、12億6千万余、内4億3千万余、34%は国からの補助によるものです。

9.ビーチコートの整備について
 衣浦港東埠頭「碧南緑地」(衣浦海底トンネルの上部)は、昭和50年代に整備されたもので、整備当初は、多くの市民が訪れ憩いの場となっていましたが、施設の老朽化とともに利用者が減り、閑散としていました。
 碧南市では、衣浦トンネルの拡幅による護岸の復旧とあわせ水際線にボードウォークを整備し、現在は多くの釣客が訪れています。
 平成22年度には、かつての芝生広場を天然芝の少年サッカー場にリニューアルし、休日には多くのサッカーチームに利用していただいています。
 今回、この碧南緑地内に碧南市において「ビーチコート」を整備することとなり、これとあわせて、愛知県において緑地の老朽化対策として、トイレの改修や園路のバリアフリー対策を実施していただいています。平成28年度決算5千5百万円余、平成29年度予算4千万円、30、31年度、年4千万円を要望しています。
 碧南市の「ビーチコート」の整備予定は、碧南緑地スポーツ施設整備構想の第1期として平成31年度中の完成予定で、来年、平成30年7月にはコートのみ部分供用を予定しています。平成32年には、東京オリンピックの事前合宿地として受け入れを予定しており、2026年アジア大会では大会会場の候補地となっています。全体計画では、北側の少年サッカー場を移設し、陸上競技場を整備する予定であり、スポーツ施設のある港湾緑地として、港に親しめる港湾空間の創出のため、拡張していく予定です。
 また、碧南市内に立地するトヨタ自動車衣浦工場内には、屋内、屋外コートが平成30年夏に完成します。

 これからも、碧南市の発展のために努力してまいりますので、皆様のご協力をお願いします。



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