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市長のC・Sメッセージ

平成29年10月1日 平成28年度決算実質単年度収支は、約3億円の黒字(4年連続)

 市民の皆様、暑い夏を終え、しのぎ易い季節となりました。雨の日も多くありますが、実りの秋を満喫されていることとお慶び申し上げます。9月議会で、平成28年度の決算が認定承認されましたので、その決算について、市民の皆様にその内容の一部をご報告致します。

 平成29年碧南市議会9月定例会で認定を受けた平成28年度決算概要は、次のとおりです。

◎ 市税収入については、対前年度3億6,551万円余(2.0%)の増。
これは、法人市民税が1億6,035万円余(5.8%)の増、個人市民税が1億5,710万円余(3.3%)の増等によります。
※平成27年度「市税」決算額 179億4,450万円余
※平成28年度「市税」決算額 183億1,002万円余

◎ 税収に対応できる財政構造の確立すなわち財政調整基金に依存しない持続可能な財務体質を堅持し、基金年度末残高は、対前年度2,826万円余(0.6%)の増となりました。さらに、安心・安全対策事業など市民満足度(C・S)と費用対効果(C・P)の追求により重要事業を着実に実施しました。

※平成27年度 財政調整基金年度末残高  47億7,767万円余
※平成28年度 財政調整基金年度末残高  48億593万円余
※平成27年度 公共施設維持基金年度末残高 4億728万円余
※平成28年度 公共施設維持基金年度末残高 4億1,383万円余
 
 碧南市の一般会計、5つの特別会計、2つの企業会計を合わせた決算総額は、歳入575億847万円余で前年度対比4億7,833万円余(0.8%)の減、歳出は549億5,083万円余で前年度対比18億7,570万円余(3.3%)の減でした。

1 一般会計
 一般会計の決算額は、歳入300億6,072万円余で前年度対比7億6,431万円余(2.5%)の減、歳出281億6,762万円余で前年度対比9億2,084万円余(3.2%)の減となり、差引額18億9,309万円余の黒字で、実質単年度決算額(前年度からの繰越及び財政調整基金への積立て・取崩しを除外した決算収支)は、2億5,031万円余(平成25年度2億769万円余、26年度9億96万円余、27年度11億3,378万円余)で4年連続の黒字となりました。
 
 また、地方債残高は99億1,672万円余で、前年度対比3,976万円余(0.4%)の増となりました。

平成28年度に行った特徴ある主な事業とその決算金額は以下の通りです。

市営宮下住宅建替事業4億2千万円、碧南レールパーク整備事業3億8千万円、元気っ子医療費助成事業3億5千万円、中小企業償却資産新規取得補助事業1億4千万円、電線共同溝整備関連事業1億2千万円、小学校・幼稚園施設老朽化対策事業6千8百万円、新川児童クラブ本館増築事業5千4百万円、高齢者入浴サービス事業3千6百万円、スクールアシスタント配置事業2千8百万円、新築住宅建設等促進補助事業1千4百万円、中小企業販路拡大支援事業1千1百万円、等
 
 なお、財政力指数(単年度)については、1.283となり、平成27年度の1.219より0.064ポイントの増となりました。

 また、経常収支比率は85.0%で、平成27年度の84.0%より1.0ポイントの増となり、ここ数年の改善傾向から若干後退しました。この要因は、地方消費税交付金、株式等譲渡所得割交付金等の減収のほか、扶助費の増加によるものです。
 
 碧南市の一般会計における市債残高の推移は以下の通りです。この8年間で1億5,600万円、市債(借金)が減りました。年平均2千万円ほど減ったわけです。

◎市債残高の合計
時点 残高(百万円)
21年3月末 10,073
28年3月末 9,877
29年3月末 9,917
29年3月末―21年3月末 △156

 また、使用目的を限定していない貯金である財政調整基金の28年度末の残高は、48億円1千万円余であり、4年連続の増となりました。

 平成13年度から28年度までの碧南市の財政調整基金(自由に使える貯金)の積立額と取崩額等の推移は以下の通りです。この表からも分かるように、市民の皆様のご協力のおかげで、平成28年度も、実質的に財政調整基金を取り崩さず、約3千万円積み増しを行う形で、決算を迎えました。

                                                単位:千円
年度 積立額 取崩額 年度末基金残高 正味取崩額
12年度     2,171,730  
13年度 920,222 1,238,210 1,853,742 317,988
14年度 625,314 632,187 1,846,869 6,873
15年度 1,353,155 66,351 3,133,673 △1,286,804
16年度 1,411,770 14,000 4,531,443 △1,397,770
17年度 689,820 711,720 4,509,543 21,900
18年度 2,140,013 117,847 6,531,709 △2,022,166
19年度 1,012,112 0 7,543,821 △1,012,112
20年度 1,574,214 502,255 8,615,781 △1,071,959
21年度 1,020,358 4,408,508 5,227,631 3,388,150
22年度 1,358,767 2,053,120 4,533,277 694,353
23年度 1,385,776 2,466,104 3,452,949 1,080,328
24年度 1,206,956 2,200,664 2,459,241 993,707
25年度 960,477 742,966 2,676,752 △217,511
26年度 1,056,656 55,001 3,678,407 △1,001,655
27年度 1,099,266 0 4,777,673 △1,099,266
28年度 28,267 0 4,805,940 △28,267

 なお、財政調整基金も含めた各種基金(貯金)の積み立て状況は次表の通りです。平成28年度末現在、合計で約67億円の基金があることになります。
                                          単位:千円
区   分 27年度末現在高 28年度増減高 28年度末現在高
碧南市財政調整基金 4,777,673 28,267 4,805,940
碧南市減債基金 6,712 9 6,721
碧南市国際交流基金 192,023 △2,733 189,290
碧南市健康都市推進基金 3,235 5 3,240
碧南市福祉基金 187,972 1,135 189,107
碧南市営墓園管理基金 36,333 0 36,333
碧南市農業振興基金 110,833 0 110,833
碧南市緑花推進基金 338,765 △ 1,401 337,364
碧南市まなびさぽーと基金 3,021 △372 2,649
碧南市文化振興基金 148,911 211 149,122
碧南市交通安全基金 49,425 △ 2,849 46,576
公共施設維持基金 407,283 6,549 413,832
碧南市国民健康保険事業基金 254,786 △214,639 40,147
碧南市介護給付費準備基金 431,236 △101,885 329,351
合   計 6,948,208 △287,703 6,660,505



2 碧南市民病院について

 次表は、碧南市民病院の年度別資金の増減を示すものです。(単位:円)
 当年度資金の増減=(減価償却費+退職給与引当金等各種引当金の増+市からの投入設備資金+当年度純利益)−設備投資額となります。これによりますと、病院の資金は、平成22年度は7億8百万円増、23年度は5億6千万円増、24年度は4億2千万円減、25年度は2億4千万円減、26年度は1億2千万円減、27年度は4億4千万円減、28年度は1億円減となっています。
 
 市民病院は1988年(昭和63年)5月に開院しているので、約29年経過しています。
市民病院は、平成29年3月末で、26億円程度の現金預金を持っていますが、9億3千万円程度の1年以内に返済しなければならない負債もあります。まだ、資金的には余裕がありますが、今後とも資金繰りが悪化しないように、努力を傾注する必要があります。貸借対照表上の累積損失62億3千万円、資本金124億5千万円なので、まだ自己資本は約62億円あります。従って、市民病院の全資産130億円に対する自己資本62億円の割合は、47.7%であり、財務構造の健全性は十分に確保されています。(一般的には、自己資本比率が30%以上であれば、健全と判断される)

 しかし、大幅な赤字が毎年続いていくようであるなら、抜本的な改革が必要となってきます。
 
 市民の皆さん、碧南市民病院が今後とも、市民の皆様の生命と健康を守るために存在し続けるために、地元の開業医の先生では対応できない病気の場合、まず碧南市民病院を紹介してもらいましょう。碧南市民病院でも対応できない難しいものについては、安城更正病院や刈谷豊田総合病院を碧南市民病院から紹介することになっていますので、是非この順序で病院にかかるよう、ご協力お願いします。
碧南市民病院をみんなで盛り上げてまいりましょう。

                                                            単位:円
年 度 減価償却費+
退職給与引当金等
市からの投入設備資金
(資本金に充当)
当年度純利益 設備投資額 当年度資金の増減
13年度 657,619,591 363,847,000 △ 560,780,557 1,414,761,737 △ 954,075,703
14年度 589,608,009 566,820,000 △ 368,306,431 1,637,202,337 △ 849,080,759
15年度 637,506,904 145,667,000 △ 582,210,523 248,795,100 △ 47,831,719
16年度 615,381,316 168,007,000 △ 342,628,505 199,544,398 241,215,413
17年度 570,554,377 187,180,000 △ 655,095,062 369,546,800 △ 266,907,485
18年度 593,879,221 180,125,000 △ 525,516,433 215,777,171 32,710,617
19年度 596,542,403 370,242,584 △ 601,163,688 473,066,540 △ 107,445,241
20年度 556,582,217 317,317,000 △ 896,006,091 1,355,729,401 △ 1,377,836,275
21年度 739,786,434 287,849,000 △ 758,057,322 307,278,506 △ 37,700,394
22年度 720,136,233 394,676,000 △ 198,295,058 208,696,398 707,820,777
23年度 709,812,685 399,746,000 △ 192,921,194 358,570,477 558,067,014
24年度 663,172,354 228,570,000 △ 378,381,108 934,425,733 △ 421,064,487
25年度 713,414,051 59,552,000 △ 515,753,477 496,795,142 △ 239,582,568
26年度 2,388,795,952 200,000,000 △2,095,778,525 611,807,209 △118,789,782
27年度 574,102,003 361,922,000 △467,893,351 906,727,013 △438,596,361
28年度 734,212,339 391,188,000 △651,609,442 573,790,668 △99,999,771



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