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碧南市

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市長のC・Sメッセージ

平成29年9月1日 碧南市の平成29年度の財政力指数は1.33で県下38市中4位、全国で10位ぐらい

 市民の皆様、残暑厳しい折、体調管理をしっかり行い、実りの秋に備えたいものです。衣浦みなとまつり花火大会、各地で行われた盆踊り、第20回元気ッス!へきなん市民総踊りとディズニーパレード、第62回愛知県消防操法大会等、大いに盛り上がり楽しめたことと思います。今後も、大浜てらまちウォーク、ふれあいフェスティバル、きらきらウォーク等、楽しい行事があります。大いに盛り上げてまいりましょう。

 平成29年度の財政力指数が発表されました。その結果、碧南市は、1.331となり、愛知県下54市町村中第5位(38市の中では4位)となりました。リーマンショックや東日本大震災等の影響を乗り越え、平成26年以降、大手自動車メーカーからの法人住民税が回復し、財政力指数も大幅に改善されています。

 財政力指数とは、財政の豊かさを表す指数とされ、数値が大きいほど豊かであるといえます。自治体を運営するのに必要な経費に対して、自前の収入(税収など)がどれくらいあるかを示す数値です。指数が1を超えると国から地方交付税が交付されず「不交付団体」と呼ばれています。愛知県内自治体における財政力指数の状況(財政力指数1.0以上及び近隣市)は以下の通りです。なお、平成29年度は、全国約1700市町村中、75市町村(内、市は約800中45)が財政力指数1以上であり、国から支援を受けない不交付団体です。

愛知県内自治体における財政力指数の状況(財政力指数1.0以上及び近隣市)
順位 自治体名 財政力指数 前年度順位 前年度
財政力指数
飛島村 2.202 2.145
豊田市 1.683 1.601
みよし市 1.638 1.616
刈谷市 1.383 1.313
碧南市 1.331 1.283
安城市 1.281 1.259
東海市 1.259 1.28
大府市 1.235 11 1.137
豊山町 1.211 12 1.101
10 小牧市 1.203 1.2
11 幸田町 1.162 14 1.065
12 大口町 1.151 1.272
13 田原市 1.142 10 1.158
14 高浜市 1.097 17 1.008
15 長久手市 1.08 13 1.069
16 日進市 1.052 15 1.06
17 岡崎市 1.017 16 1.019
知立市 0.994 0.991
西尾市 0.982 0.974

 全国的な財政力指数の数値の直近の資料は、2年前の2015年度のものです。それによれば、碧南市は、1.219で全国11位でした。ちなみに、1位千葉県浦安市1.526、2位東京都武蔵野市1.486、3位茨城県神栖市1.348、4位みよし市1.325、5位刈谷市1.313、6位安城市1.287、7位東京都調布市1.278、8位豊田市1.268、9位千葉県成田市1.268、10位東海市1.266でした。2016年度、2017年度の資料はまだ発表されていませんが、碧南市は、おそらく10位ぐらいではないかと思われます。

 碧南市の財政力指数(単年度計算)は、昭和40年度0.83、41年度0.85、42年度0.75、43年度0.78、44年度0.70、45年度0.71、46年度0.80、47年度0.77、48年度0.83、49年度0.95、50年度1.24、51年度1.08、52年度1.02、53年度0.97、54年度1.06、55年度1.13、56年度1.29、57年度1.27、58年度1.49、59年度1.51、60年度1.67、61年度1.71、62年度1.55、63年度1.55、平成1年度1.59、2年度1.42、3年度1.47、4年度1.46、5年度1.57、6年度1.54、7年度1.48、8年度1.44、9年度1.42、10年度1.50、11年度1.33、12年度1.31、13年度1.33、14年度1.59、15年度1.80、16年度1.73、17年度1.63、18年度1.67、19年度1.68、20年度1.74、21年度1.42、22年度1.18、23年度1.08、24年度1.01、25年度1.00、26年度1.03、27年度1.22、28年度1.28、29年度1.33となっています。昭和54年度から39年連続で、財政力指数が1を超えており、不交付団体であり、その平均は1.42となっています。

 しかし、将来にわたる財政上の不安材料もあります。高齢化社会の進展による国民健康保険事業への繰出金支出増、老朽化が進行している公共施設の維持や改修への支出増、そしてその最大のものは、市民病院に対する多額の繰出金支出と赤字金額です。

 市民病院のここ数年の純損益は平均して4億円強の赤字であり、赤字額は増加傾向にあります。さらに、現金収支は平均して11億円弱の赤字であり、一般会計からの繰入金を10〜13億円を繰り入れることにより、資金を確保している状況です。今後、診療報酬の改定、消費税の引き上げ等による収益水準の低下が予想され、手持ち資金の減少がますます進むと見込まれるため、経営の抜本的対策を講じなければ病院経営を維持していくことが困難になる恐れがあります。

    病院事業会計繰入金等推移         (単位:百万円)


 このような状況ですので、市民の皆様のご理解、今後とものご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。


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