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碧南市

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市長のC・Sメッセージ

平成28年5月2日 3期目のマニフェストと「世界に誇る碧南市」の実現方法

 市民の皆様、平成28年度となり1ケ月が経過しましたが、なにかと忙しい日々をお過ごしのことと思います。熊本で大地震が発生し、多くの皆様が被災されました。心よりご冥福並びにお見舞いを申し上げます。碧南市においても、いつ大きな災害に遭遇することになるかもしれませんので、継続的に防災・減災対策を充実してまいります。いずれにしましても、市民の皆様、体調管理を十分に行っていただき、それぞれの分野で大活躍されますよう、ご祈念申し上げます。

 さて、4月の市長選、市議会議員選挙も無事終了しました。私も、4月29日から、3期目スタートとなりました。市民の皆様の期待に応えるべく、次に示すマニフェストと平成32年度を最終年度とする碧南市第5次総合計画に従い、誠心誠意努めてまいりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。

ねぎた政信の3期目に掲げる8つの約束(マニフェスト)

テーマ=世界に誇る碧南市を目指して(安心安全、住みよさ、豊かさ、楽しさ、健康寿命、市民満足度、コストパフォーマンス、市民協働力、世界に向けての発信力等

@ 安心・安全−地震・津波対策の充実、消防団員の新たな確保対策の実行、防災拠点の整備検討、市民病院中期経営計画の着実な実施、道路網の整備、油ヶ淵の浄化、公有水面の悪臭解消と水質浄化、環境政策の充実、碧南市環境基本計画の着実な実施、家庭用新エネルギー設備の普及促進、ごみ減量化の推進、公共施設トイレの美化推進、防犯カメラ設置支援、防犯灯等のLED化推進、スクールガード制度の拡充支援、浸水対策の推進、水道施設耐震化の推進
A 福祉−障害者・高齢者の入浴サービス無料券を36枚に拡大、バリアフリー化の推進、貯筋ルームの拡充、発達障害児対策の充実、市内ウォーキングマップの作成、健康寿命延伸施策の拡充、地域包括ケアシステムの推進、老人クラブの活動支援
B 教育・文化・スポーツ・公園−碧南緑地にスポーツ拠点の整備検討(サッカーグラウンド・陸上用トラック・ビーチコート)、水族館にビオトープ施設設置、美術館収蔵スペースの確保、県営油ヶ淵水辺公園の整備・供用、碧南レールパークの整備、伊勢町公園の整備、矢作川堤防の有効利用、堀川親水施設の整備、教育施設の維持補修の拡充、教職員の資質向上のための研修の充実と場所の確保、日本語教育の支援充実
C 産業基盤の充実(税収の安定的確保に向けて)−農業・漁業・商工業・地場産業等の振興、碧南用水改修事業の促進、ポートアイランド耐震岸壁の建設及び土地利用の推進、産業道路の四車線化促進、名浜道路の建設推進、ポートアイランド二期工事の実現化、海底トンネル料金の低額化推進、インターネットを利用した販路拡大支援、新たな工業用地の確保検討、観光による地場産業の振興、中小企業支援の更なる充実
D 行財政改革−各事業のゼロベース見直し、下水道への接続率向上、既存公共施設のフル活用、広域行政の推進、あらゆるムダの発見と排除、職員教育の充実、広告収入の確保、入札制度の継続的見直し
E 協働社会の構築−碧南市出身のメジャー人材の発掘と活躍の場の提供、ボランティア支援活動の強化、地域まちづくり組織の設立支援
F 発信力の強化−ホームページの充実、宣伝広報活動の強化、案内板の充実、景色づくりの推進、地場産品のPR、各種全国大会の誘致、スラックライン全国大会の継続的開催、醤油サミット・にんじんサミットの開催支援、ふるさと応援寄附金制度の充実強化、「碧南市史」の作成検討、ビーチバレー等新規スポーツの振興
G 定住・移住・人口対策―保健センター建替えの検討、結婚を希望する若者の交流機会の提供、不妊治療助成の拡大、子ども・子育て支援の充実、子どもを持つことの楽しさを学ぶ場の提供、市営宮下住宅の建替え、伊勢区画整理事業の推進、旧名鉄三河旭駅跡地利用、新築住宅建設等促進補助金の継続、定住促進補助金制度の新設

 私は、2期目、3期目の選挙にあたってのマニフェストのテーマとして「世界に誇る碧南市を目指して」を掲げてきました。その間、市民の皆様から「何について世界に誇るのか」等の質問をいただきました。マニフェスト上では、安心安全、住みよさ、豊かさ、楽しさ、健康寿命、市民満足度、コストパフォーマンス、市民協働力、世界に向けての発信力等について、世界に誇れるようなレベルを目指すことになっていますが、もう少し分かりやすい切り口で、私の考える「世界に誇る碧南市」の実現方法を説明します。
 
 私は、これまで市が行ってきた各事業につき、標準的な基準との比較の中で、市民の皆様の理解がえられると思う事業について、市民の皆様の協力を得ながら、標準化に向けた取り組みを行ってまいりました。その成果もあり、現在では、最低限度の税収でも何とか市政運営が可能な財政構造になりつつあります。

 しかし、全てが標準化に向かっているわけではありません。碧南市には、他市ではあまりない事業、施設、特色等がたくさん存在しております。私は、まず、これらの施設、特色等を最大限に活用して「世界に誇れるレベル」まで持っていってみたいと考えています。そうした中で、新しい展開や次につながるものが芽生えてくると思っています。

 最近では、藤井達吉現代美術館が大変盛り上がってきておりまして、市外から多くの観覧者が訪れ、市内の飲食店等への来客数が大変増えており、また、碧南市の知名度も大変上昇しております。全国830市区の中で、観光地でもない場所で、人口を超える観覧者があるような美術館は大変珍しいことであり、世界に誇れるような施設ではないかと思っています。

 また、これは碧南市の職員に関することですが、公務員ではありますが改善提案がここ5年以上に渡って年間6、7百件出できており、市民満足度の向上やムダの排除、収入増費用削減等に大きな力を発揮しています。このことも、従来の役所文化から考えれば、大変珍しいことです。おかげで、碧南市役所の体質もずいぶん筋肉質になってきたと感じています。このことも、世界に誇っても良いと考えています。

 また、若い人たちが消防団員として関わり続けている状態も、今日では、世界に誇れることの一つであると考えています。災害時には、若い人たちの力が大きな頼りとなります。そして、若い時に、消防団で訓練された皆様が、各地区に住んでおられることは、そこに在住されている市民の皆様も大変心強いものです。今後とも、可能な限りこの若い人たちが消防団員として活躍している状態を維持・発展できればと考えています。

 また、あおいパークについては、全国、道の駅を始め、農産物の産直市場は、大変多く存在しているわけですが、農地の中に存在し、尚且つ、農産物の収穫体験ができるといった大変珍しい施設であり、13年連続して100万人以上の来場者があります。最近では、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア等からも視察にくるといった状態にあります。これも世界に誇っても良い施設の一つであり、ますます発展させたいところです。

 また、ふるさと応援寄附金制度についても、市内各企業にインターネットを使った販売方法を発展させてもらい、それと連携させながら、世界に誇れるようなレベルまで持っていきたいと考えています。

 また、健康寿命の長さでも、碧南市民は現在、世界トップクラスであると考えています。今後も貯筋ルームの拡充、フロ券の無料配布、卓球を始めとした各種スポーツ、芸術文化活動を活発に行っていただき、ますます、元気で楽しい市民生活を送ってもらいたいと思います。

 また、現在、碧南レールパークを整備中であります。これも全国的には大変珍しいものであり、健康寿命の延伸に寄与するものであると、期待できます。

 また、ビーチバレーについても、盛り上がっていけば、世界的発信も可能となってきます。市民の皆様と一緒に応援していきたいと考えています。

 このように、世界に誇れるような事物を増やしていき、トータルとして碧南市は、世界一素晴らしい街であると、多くの市民の方が思ってもらえるようになる、というのが、私が唱えている「世界に誇る碧南市」になる道筋であります。

 まとまった大型投資を行うわけではありません。時代から発生する課題に臨機応変に対応しつつ、今ある資源を最大限に生かしきりながら、世界に誇るものを一つでも二つでも増やしていく、その結果として「碧南市は素晴らしい、碧南市は世界一良い街である」と感じる市民が多くなるといったイメージです。ご理解の程、宜しくお願いします。

 さらに、職員においては、常に自分の行っている市民の皆様に対するサービスや職務が、「世界に誇れるようなレベルにあるのかどうか」を意識しながら、限られた財源の中で最大限の市民満足度(CS)とコストパフォーマンス(費用対効果)を追求していくことが、肝要であると考えています。
 
 今後とも市民や市議会の皆様といっしょになって、素晴らしい碧南市を創ってまいりましょう。

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