愛知県碧南市の公式ホームページへようこそ

碧南市

ひとのわで楽しさつくるみなとまちへきなん

トップページ < 市長のC・Sメッセージ < バックナンバー

市長のC・Sメッセージ

平成26年6月2日 財政スタート宣言後における平成25年度、26年度の主な具体的成果内容

 市民の皆様、ご健勝でお仕事や勉学等にお励みのこととお喜び申し上げます。

 5月28日(水)実施のチャレンジデー2014には、市民の皆様には、全面的にご協力を賜り、心よりお礼を申し上げます。天候に恵まれたこともあり、対戦相手である秋田県大仙市には、22.4%の差で勝つことができました。69.5%の参加率ということで、昨年より19%上昇し、金メダルを獲得することができました。有り難うございました。
 また、中京テレビ等で放映してくれ、碧南市の効果的なPRとなりました。チャレンジデーのTシャツを着ていらっしゃる市民の方も随分多くなってきました。市としては、このイベントを通して、市民の皆様が、スポーツをする習慣を身に着け、「健康寿命日本一」を目指しています。そして、元気で楽しい市民生活を送ってもらいたいと思っています。今回は4回目の参加でありましたが、初めて対戦相手に勝利できました。
 来年も参加率を上げてまいりたいと考えていますので、皆様のより一層のご支援を心よりお願い致します。なお、このイベントの市の持ち出し経費は約15万円でした。大変コストパフォーマンスの高い事業であり、この点からも嬉しい限りです。

 さて、碧南市の一般会計の規模は、決算ベースで、平成17年度311億円、18年度300億円、19年度324億円、20年度322億円、21年度322億円、22年度285億円、23年度292億円、24年度285億円、当初予算ベースで25年度257億円、26年度260億円ということで、以前より数十億少ない状態が定着してきています。固定的経費についても、碧南市の一般会計では、平成20年度と比較した場合、決算ベースで、平成24年度は、16億6千万円、11.2%減(CSメッセージ平成25年10月1日号参照)、当初予算ベースで、25年度は、25億4千万円、16.2%減(CSメッセージ平成25年4月1日号参照)、26年度は、22億7千万円、14.5%減(CSメッセージ平成26年4月1日号参照)となっています。

 私は平成20年4月29日に市長に就任しておりますので、21年度の予算から、本格的な編成作業を行ってきました。21年度、22年度、23年度、24年度においては、費用対効果が低い事業の見直しを中心に、収支構造の改善を行ってきました。主な事項と削減金額は、職員人件費4億円、コンピュータ契約金額の見直し5,000万円、下水道汚泥処理費用5,000万円、みどり山荘の廃止4,000万円、副市長1人体制の導入2,000万円、保育園の民営化2,000万円、イルミネーション事業見直し2,000万円、ふれあい作業所指定管理者化1,600万円、省エネの推進1,000万円、給食配送委託費の見直し1,000万円、社会福祉事業団の廃止1,000万円、元気ッスへきなん見直し1,000万円、交通安全共済廃止300万円、婚礼衣装貸出事業の廃止100万円、哲学体験村「無我苑」瞑想回廊夜間閉館100万円、計6億6,100万円。
 25年度からは、「財政再スタート宣言」による他市比較の徹底を行う中で、収支構造の改善に取り組んできました。その結果は以下の表の通りです。一時的な収入や支出も含まれていますが、収入増4億8,400万円、歳出削減2億7,600万円、合計7億6,000万円となりました。

【「財政再スタート宣言」における収支改善額】
区分 改善内容 具体的内容 実施年度 改善額
(千円)
歳入 滞納者に対する対応強化 組織強化並びに積極的な徴収事務の推進 24−26年度 159,800
固定資産税・都市計画税減免の見直し 高齢者等減免の見直し(資産要件の見直し) 26年度 21,300
保育料の見直し 保育料徴収基準額の見直し 25年度 66,014
ごみ袋の有料化 燃やすことのできるごみの袋の販売 25年度 3,529
自販機の入札 入札実施による自動販売機設置 24−26年度 6,232
普通財産の売却 雨池町、住吉町等地内の普通財産の売却 25−26年度 224,800
公共施設への太陽光発電設備屋根貸し 自然再生エネルギー促進のための公共施設貸付け 25年度 785
広告収入 ゴミ袋・ホームページバナー・くるくるバス 25年度 1,022
無我苑呈茶料の見直し 立礼呈茶料の見直し 25年度 167
合計 483,649
内訳 24年度 44,017
25年度 292,454
26年度 147,178
歳出 連絡委員会等運営事業 10%減額
併せて、配布物、充て職、イベントの動員等町内会への負担軽減を行う
25年度 -3,012
地域振興事務事業 25年度 -5,476
地域内連携まちおこし事業費補助事業 25年度 -120
区民館等運営補助事業 25年度 -6,539
敬老会助成事業 基準単価を1,500円→1,000円に減額 25年度 -2,342
老人憩の家管理運営事業 運営費等の月単価を6,300円→5,000円に減額 25年度 -531
園芸産地活性化推進事業 園芸産地維持保全事業費補助金の減額 25年度 -400
環境保全型農業推進事業 廃フラスティック回収促進対策事業費補助金の減額 25年度 -100
漁業後継者育成補助事業 営漁事業推進事業と統合 25年度 -230
ごみ減量化対策事業 資源回収推進報奨金(古紙)のkg単価を12円→7円へ減額及びごみカレンダーの庁内印刷 25年度 -4,974
クリンピー実施事業 2回実施→1回実施(秋のみ) 25年度 -711
遠距離通学児童生徒通学費補助事業 小学生7,000円/年→入学時14,000円、中学生10,000円→廃止 25年度 -813
社会教育事務管理事業 碧南文化協会活動費補助金等の減額 25年度 -309
文化振興自費出版物補助事業 廃止 25年度 -200
彫刻維持管理事業 野外彫刻フォトコンテストの廃止 25年度 -3,848
碧南市レクリエーション協会補助事業 補助金の減額 25年度 -15
碧南市体育協会補助事業 補助金の減額 25年度 -200
碧南市スポーツ少年団補助事業 補助金の減額 25年度 -30
へきなん南部総合型スポーツクラブ補助事業 補助金の減額 25年度 -10
特定疾患見舞金支給事業 単価を7,000円→5,000円に減額。※対象人数増のため予算額増 25年度 -510
出産祝金支給事業 廃止し、代わりに産後健診の費用を公費負担に 25年度 -19,000
こどもすこやか手当支給事業 単価3,000円→2,500円とし、8月から所得制限を制定する。 25年度 -8,654
敬老金支給事業 87歳の敬老金支給を廃止 25年度 -2,199
保健衛生推進団体補助事業 食品衛生協会衣浦東部支部碧南分会補助金の減額 25年度 -30
防犯灯整備事業 防犯灯整備箇所の見直し 25年度 -1,000
碧南中央駅市民情報センター運営事業 平成25年6月末廃止 25年度 -7,562
市民ふれあいフェスティバル実施事業 実行委員会委託料の減額 25年度 -4,634
心身障害者福祉事務管理事業 生活習慣病予防検診手数料負担の廃止 25年度 -4,634
東部市民プラザ施設維持管理事業 浴場営業時間を10時〜16時→10時〜15時とし、シャンプー等の廃止 25年度 -2,773
国民健康保険健康者表彰事業 健康世帯への記念品贈呈事業の廃止 25年度 -441
健康診査事業 「がん検診」無料対象年齢引き上げ(65歳→70歳) 25年度 -5,566
米消費拡大推進事業 廃止(米消費の啓発) 25年度 -270
環境等監視事業 調査地点、回数の見直し 25年度 -6,662
小学校事務管理事業 廃止(小学校卒業記念品) 25年度 -601
中学校部活動奨励委託事業 県の補助金廃止による 25年度 -650
小中学校副読本等充実事業 「さんすうせっと」を保護者負担へ 25年度 -1,621

 また、次表は、職員の工夫、努力による改善活動の中から、経費の削減、事務負担の軽減、歳入の増加につながったものを平成24年度及び平成25年度職員提案「実施済改善報告」の中から、効果額を試算しにくいものもあるため、はっきり効果が認められると提案者が報告したもののうち、概ね30万円以上のものを抽出したものです。ただし、財政再スタート宣言の「他市比較」に基づくものについては、前表の「財政再スタート宣言」における収支改善額に記載されていますので、この表からは除外しています。合計2,900万円となっています。

【職員の工夫や努力による「改善活動」の実施により、経費の削減、事務負担の軽減につながった主な削減等改善額(千円)】
区分 改善内容 具体的内容 実施年度 改善額
歳出 プリンタの配置の見直しと複合機化 庁内のプリンタの配置を見直し、設置台数を減らすとともに、低コストの複合機へ切り替えたことにより、経費の削減を図った。 24年度 -789
郵便におけるハガキの発送方法の統一化 はがき面へのカスタマーバーコードの印刷等、郵便割引制度の活用を徹底したことにより、郵便料の削減を図った。 24年度 -291
選挙執行における指定投票区制度の採用について 全ての投票所において不在者投票の管理をしていたが、管理を1箇所の投票所で一元化することにより、事務の軽減を図った。 24年度 -355
文書集配業務と図書館資料集配業務の統合 従来はそれぞれ個別に契約していた業務を一本化し、集配ルートや方法を再構築したことにより、経費の削減を図った。 24年度 -524
児童手当現況届を自前で作成・印刷し経費削減 従来は業者に印刷発注していた様式を、庁内印刷に切り替えたことにより、経費の削減を図った。 24年度 -294
保健センター年報の作成について 保健センター事業年報の印刷業務について、全工程を業者委託にしていたものを、製本以外を庁内で職員が作業することにより、委託料の削減を図った。 24年度 -886
議員貸与FAXの廃止 議員へのFAXの貸与を廃止したことで、通信費の削減を図った。 24年度 -582
パソコン更新作業の職員による実施 職員用パソコン540台の更新セットアップ作業を業者委託ではなく、職員で計画的に実施し、委託料と時間外手当の削減を図った。 25年度 -5,400
人事給与システムのクラウド化 システムのクラウド化により、高度なセキュリティ対策と災害対策を講じるとともに、維持管理等の経費削減を図ることができた。 25年度 -1,486
追録図書の取りやめ 追録図書の必要性を見直し、必要な図書・書籍のみ購入するようにしたことで経費削減を図った。 25年度 -1,000
電話保守契約の見直し 電話の定期保守契約を見直し、スポット保守(随時保守)に切り替えることにより、経費の削減を図ることができた。 25年度 -1,000
設計図書等の電子化 設計図書等を電子化し、ダウンロード可能とすることで、職員の事務の合理化(紙のコピー作成から、電子化に変更)・印刷経費の削減(印刷出力費、紙費)・請求者へのサービス向上(経費の軽減)を図った。 25年度 -288
各選挙における開票時間の短縮 選挙における開票事務において、職員の従事体制を見直すとともに、選挙機器を活用することにより、早期に開票事務を終えることができるようになり、人件費を削減した。(H25.7.21実施の参議院選挙で県下で最も早い結了時間) 25年度 -2,600
電話専用線の廃止 市役所と施設の間の電話専用線を廃止することにより、経費削減を図った。 25年度 -1,910
実施計画と予算編成の連携強化 経営企画課と行政課の職員でプロジェクトチーム(PT)を編成し、互いの連携を強化しながら、実施計画策定と予算編成を同時期に実施した。これにより、所管課の事務負担を軽減するとともに、策定作業の効率化を図った。また、PTが所管課に出向き、サポートすることで所管課職員の意識改革を促し、共通認識をもって取り組むことができた。 25年度 -2,240
輪転機契約の見直し 輪転機(印刷機)の更新について、メーカーによってグレードや料金体系を比較できるよう仕様を整理したうえで入札を実施し、経費削減を図った。 25年度 -3,960
全庁における自動湯沸かし器の停止 常時稼動している自動湯沸し器を停止し、冬季のみポットで対応するようにしたことで、年間の使用電力を抑えることができた。 25年度 -438
ファイリング基準表の見直し 毎年購入していた文書管理用のファイリングフォルダの基準を見直し、各課におけるチェックを徹底することにより、購入数の削減を図った。 25年度 -300
徘徊高齢者捜索メールの防災メールとの併用運用について 徘徊高齢者の捜索における依頼メールの配信システムについて、新規に構築するのではなく、既存の防災メール配信システムを利用することにより、システム導入初期費用の削減を図った。 25年度 -400
E6保護育成事業(幼稚園・保育園の園児及び保護対象の歯磨き指導事業)の見直し 委託事業を見直し、健康課職員が直接事業を行うことにより、指導を担当する歯科医師及び歯科衛生士との連携を強化することができ、さらには経費を削減することができた。 25年度 -665
花しょうぶまつり協賛チラシの作成 花しょうぶまつりをPRするちらしに協賛店の広告を掲載し、その広告料によってちらし作成費用をまかなうこととした。 25年度 -536
一般廃棄物最終処分場(西端最終処分場)のヤギによる草刈 一般廃棄物最終処分場にヤギを放牧し、草を食べさせることにより、草刈の委託料を削減した。 25年度 -500
公民館職員の土日の勤務体制の変更 公民館職員の土日の勤務体制を見直すことにより、、受付業務の委託料の削減を図った。 25年度 -1,360
職員数の削減(哲学たいけん村無我苑) 哲学たいけん村無我苑の呈茶業務の職員体制を見直し、人件費を削減した。 25年度 -958
合計 -28,762
内訳24年度 -3,721
   25年度 -25,041

 今後とも、時代の状況をよく把握し、市民のご意見をよくお聴きしながら、臨機応変、変幻自在に対応し、限られた財源の中で最大限の市民満足度とコストパフォーマンスを追求してまいりますので、市民の皆様におかれましても、より一層のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

バックナンバー一覧へ戻る