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市長のC・Sメッセージ

平成25年10月1日 平成24年度決算の固定的経費は20年度決算より16億円余減

 市民の皆様、暑い夏を終え、しのぎ易い季節となりました。実りの秋を満喫されていることとお慶び申し上げます。

 9月16日(月)は、敬老の日でした。碧南市でも、満100歳以上の方が28人(昨年と同じ)いらっしゃいます。誠におめでたいことです。今年の最長寿は106歳で4名おみえで、内1名は介護認定はなく、2名は介護度1であり、大変元気です。皆様が、元気で楽しく長生きできるよう、市としても心がけてまいります。

 碧南市の財政構造は、次表に示す通り、決算ベースで、リーマンショックの影響が少なかった平成20年度と比較した場合、平成24年度は、国民健康保険に対する支出、障害者施策に対する支出、生活保護に対する支出、各種ワクチン接種事業に対する支出、医療や介護に対する支出等は、毎年確実に増加しているにもかかわらず、固定的経費が16億円6,000万円削減され、着実に改善されています。
 削減された主な中身は、下水道や病院などへの繰出金4億7,000万円減、銀行に対する預託金3億2,000万円減、職員の期末・勤勉手当や退職手当など2億7,000万円減、病院などへの投資金1億1,000万円減、消耗品費1億円減、臨時職員の賃金9,000万円減、職員の給料6,000万円減、修繕料6,000万円減、委託料5,000万円減、賄材料費4,000万円減、等です。
 850名の正職員を中心として、皆が「限られた財源の中で市民満足度と費用対効果の最大化」を求め、知恵を出す、努力やエネルギーを加える、考え方をポジティブに変える、こんなことを行う中で、市民病院の収益改善(年間約数億円)も含め、驚くべき効果を上げているものと思います。
 今後とも、職員一同、市民の皆様の期待に応えることを自らの最大の喜びと捉え、誠心誠意努めますので、今後とものご支援、ご協力、応援を宜しくお願いします。

【固定的経費の削減状況(決算ベース、平成24年度−平成20年度)】

細節区分 平成24年度
当初決算額(千円)
平成20年度
当初決算額(千円)
増減額(千円) 増減率(%)
1 報酬 188,848 178,781 10,067 5.60%
2 給料 1,545,483 1,609,112 △63,629 △4.0%
3 職員手当等 1,569,194 1,837,895 △268,701 △14.6%
5 災害補償費 73 153 △80 △52.3%
6 恩給年金費 0 1,402 △1,402 △100.0%
7 賃金 553,634 644,473 △90,839 △14.1%
8 報償費 199,346 220,607 △21,261 △9.6%
9 旅費 14,252 20,573 △6,321 △30.7%
10 交際費 1,785 2,455 △670 △27.3%
11 需用費 1,302,697 1,526,226 △223,529 △14.6%
1消耗品費 222,290 321,977 △99,687 △31.0%
2食糧費 2,085 3,668 △1,583 △43.2%
3印刷製本費 58,197 59,752 △1,555 △2.6%
4燃料費 90,006 96,381 △6,375 △6.6%
5光熱水費 419,241 427,560 △8,319 △1.9%
6修繕料 126,181 186,318 △60,137 △32.3%
7賄材料費 380,733 421,864 △41,131 △9.7%
8医薬材料費 3,963 8,707 △4,744 △54.5%
12 役務費 137,068 157,749 △20,681 △13.1%
13 委託料 4,088,125 4,133,380 △45,255 △1.1%
14 使用料賃借料 346,319 366,330 △20,011 △5.5%
21 貸付金 180,000 500,000 △320,000 △64.0%
24 投資出資金 280,615 391,833 △111,218 △28.4%
27 公課費 1,603 2,348 △745 △31.7%
28 繰出金 2,693,675 3,168,113 △474,438 △15.0%
  合計 13,102,717 14,761,430 △1,658,7183 △11.2%


 参考のために、以下に、予算ベースでの固定的経費の削減状況の図を示します。当初予算ベースでは、平成24年度は、平成20年度と比較して、固定的経費は13億6,000万円少なくなっていました。決算ベースのほうが、3億円ほど多く削減されたわけです。

【固定的経費の削減状況(予算ベース、平成24年度−平成20年度) 】

細節区分 平成24年度
当初予算額(千円)
平成20年度
当初予算額(千円)
増減額(千円) 増減率(%)
1 報酬 192,025 185,415 6,610 3.6
2 給料 1,619,145 1,749,124 △129,979 △7.4
3 職員手当等 1,669,003 1,842,377 △173,374 △9.4
5 災害補償費 195 2,135 △1,940 △90.9
6 恩給年金費 0 1,403 △1,403 △100.0
7 賃金 682,536 749,139 △66,603 △8.9
8 報償費 215,800 245,746 △29,946 △12.2
9 旅費 21,143 31,468 △10,325 △32.8
10 交際費 2,420 3,060 △640 △20.9
11 需用費 1,386,981 1,625,444 △238,463 △14.7
1消耗品費 234,341 333,607 △99,266 △29.8
2食糧費 2,755 5,616 △2,861 △50.9
3印刷製本費 67,530 76,339 △8,809 △11.5
4燃料費 98,813 111,790 △12,977 △11.6
5光熱水費 433,501 447,815 △14,314 △3.2
6修繕料 133,573 205,150 △71,577 △34.9
7賄材料費 407,610 434,180 △26,570 △6.1
8医薬材料費 8,858 10,947 △2,089 △19.1
12 役務費 158,294 173,731 △15,437 △8.9
13 委託料 4,341,878 4,417,691 △75,813 △1.7
14 使用料賃借料 383,501 394,541 △11,040 △2.8
21 貸付金 340,001 700,001 △360,000 △51.4
24 投資出資金 282,270 428,721 △146,451 △34.2
27 公課費 2,397 2,961 △564 △19.0
28 繰出金 2,973,696 3,082,671 △108,975 △3.5
  合計 14,271,285 15,635,628 △1,364,343 △8.7


 なお、碧南市の一般会計における市債残高の推移は以下の通りです。この4年間で5億9,100万円、市債(借金)が減りました。年平均1億5,000万円ほど減ったわけです。

◎市債残高の合計(平成25年9月末現在)

時点 残高(百万円)
21年3月末 10,073
22年3月末 10,272
25年3月末 9,482
26年3月末(計画見込額) 9,808
25年-21年 △591


 また、平成13年度から25年度までの碧南市の財政調整基金の積立額と取崩額等の推移(単位:円)は以下の通りです。この表からも分かるように、市民の皆様のおかげで、平成25年度は、実質的に財政調整基金を取り崩さない形で、決算を迎えられそうです。5年ぶりのことです。有り難いことです。

年度 積立額 取崩額 年度末基金残高 正味取崩額
12年度       2,171,730,297   
13年度 920,222,000 1,238,210,000 1,853,742,297 317,988,000
14年度 625,314,000 632,187,000 1,846,869,297 6,873,000
15年度 1,353,155,000 66,351,000 3,133,673,297 △1,286,804,000
16年度 1,411,770,000 14,000,000 4,531,443,297 △1,397,770,000
17年度 689,820,000 711,720,000 4,509,543,297 21,900,000
18年度 2,140,013,210 117,847,000 6,531,709,507 △2,022,166,210
19年度 1,012,111,971 0 7,543,821,478 △1,012,111,971
20年度 1,574,214,335 502,255,000 8,615,780,813 △1,071,959,335
21年度 1,020,357,764 4,408,508,000 5,227,630,577 3,388,150,236
22年度 1,358,766,571 2,053,120,000 4,533,277,148 694,353,429
23年度 1,385,775,826 2,466,104,000 3,452,948,974 1,080,328,174
24年度 1,206,956,438 2,200,664,000 2,459,241,412 993,707,562
25年度 777,322,227 702,175,000 2,534,388,639 △75,147,227

注:25年度は9月末現在の状況

 なお、碧南市民病院は開院以来24年間経過。碧南市民病院改革プランの実行4年目となった平成24年度の事業運営は、安心で安全な医療の提供と患者サービスの向上、経営基盤の確立並びに職員の意識改革及び能力発揮を基本として、医師・看護師確保対策、地域連携の推進及び経費の削減等に積極的に取り組みました。
 平成24年度の入院収益は、延入院患者数が前年度に比べて1591名減りましたが、外来収益は、延外来患者数が前年度に比べて3893名増となり医業収益全体では4,100万円の減となりました。一方、支出では医師の入れ替え等が多く発生し、給与費が1億4,900万円増となり、総費用で1億4,400万円の増となり、結果、平成24年度の当期純損失は3億7,800万円余となり、前年度より1億8,500万円損失が増えてしまいました。

 次表は、碧南市民病院の年度別資金の増減を示すものです。(単位:円)
 当年度資金の増減=(減価償却費+市からの投入設備資金+当年度純利益)−設備投資額となります。これによりますと、病院の資金は、平成21年度は3,800万円減、22年度は7億800万円増、23年度は5億5,800万円増、平成24年度は、4億2,100万円減となっています。また、平成13年度から24年度までに、病院の資金は、25億2,200万円減っています。
 病院は、平成25年3月末で、32億円程度の資金を持っていますが、38億円程度の借入金もあります。これ以上、資金が減らないように、あらゆる努力を傾注する必要があります。
 市民の皆さん、碧南市民病院が今後とも、市民の皆様の生命と健康を守るために存在し続けるために、市民病院をみんなで盛り上げてまいりましょう。

年度 減価償却費 市からの投入設備資金 当年度純利益 設備投資額 当年度資金の増減
13年度 657,619,591 363,847,000 ▲ 560,780,557 1,414,761,737 ▲ 954,075,703
14年度 589,608,009 566,820,000 ▲ 368,306,431 1,637,202,337 ▲ 849,080,759
15年度 637,506,904 145,667,000 ▲ 582,210,523 248,795,100 ▲ 47,831,719
16年度 615,381,316 168,007,000 ▲ 342,628,505 199,544,398 241,215,413
17年度 570,554,377 187,180,000 ▲ 655,095,062 369,546,800 ▲ 266,907,485
18年度 593,879,221 180,125,000 ▲ 525,516,433 215,777,171 32,710,617
19年度 596,542,403 370,242,584 ▲ 601,163,688 473,066,540 ▲ 107,445,241
20年度 556,582,217 317,317,000 ▲ 896,006,091 1,355,729,401 ▲ 1,377,836,275
21年度 739,786,434 287,849,000 ▲ 758,057,322 307,278,506 ▲ 37,700,394
22年度 720,136,233 394,676,000 ▲ 198,295,058 208,696,398 707,820,777
23年度 709,812,685 399,746,000 ▲ 192,921,194 358,570,477 558,067,014
24年度 663,172,354 228,570,000 ▲ 378,381,108 934,425,733 ▲ 421,064,487


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