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碧南市

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市長のC・Sメッセージ

平成25年2月1日 碧南市財政再スタート宣言、現在決定している標準に向けての改革の中身

 市民の皆様、2013年に入り、1ケ月が経過しました。円安、株高状態は現在も続いています。輸出関連企業の多い西三河地域にとっては、幸先のよいスタートとなっています。

 碧南市でも、消防出初式、成人式、農業まつり等、大変穏やかで良い天気に恵まれ、順調な年初となりました。また、下表のように、水族館、あおいパーク、美術館等では、年末年始における1日あたりの入場者が昨年を大きく上回りました。この点も今年の幸運を示すものであると期待できます。

   平成23年度 平成24年度
水族館 期間 1/2〜1/4   1/2〜1/6  
営業日 3 5
合計(人) 1,716人 3,413人
平均(人) 572人 683人
あおい
パーク
期間 12/27〜1/5 ←1/4、5イベント開催 12/28〜1/6 ←1/4、5イベント開催
営業日 5 5
合計(人) 17,865人 19,339人
平均(人) 3,571人 3,868人
明石公園 期間 1/2〜1/4   1/2〜1/6  
営業日 3 5
合計(人) 18,670人 30,339人
平均(人) 6,223人 6,068人
美術館 期間 1/2〜1/4 ・H23年度は県陶磁資料館名品展、H22年度は所蔵作品展
・同時に常設展と野外彫刻絵画コンテスト入賞作品展を開催(H23年度・H22年度ともに)
(12/28〜1/1は休館)
1/2〜1/6 ・H24年度は「永井直勝とその一族」
・同時に常設展と野外彫刻絵画コンテスト入賞作品展を開催・同時に常設展と野外彫刻絵画コンテスト入賞作品展を開催
(12/28〜1/1は休館)
営業日 3 5
合計(人) 817人 1,932人
平均(人) 272人 386人



 さて、碧南市では、平成25年度、26年度、27年度を財政再スタートの年と位置づけています。最低の税収でも、貯金を崩さなくても市政運営できるような歳入歳出構造を確立しようとするものです。そのキーワードは、「西三河9市や愛知県38市の標準への改革」です。碧南市がこれまで行ってきたサービス内容の精査と見直しを、他市との比較の中で行うものです。

 以下に、現在決定している見直し内容について、他市の実態も合わせて、市民の皆様にご報告致します。市は市民並びに市内企業からの税収によって運営されています。限られた税収をより有効に使うために行う改革です。市民の皆様のご支援、ご協力を心よりお願いします。

<歳入>
@施設使用料等の受益者負担の見直し

事業名等 内容 H25影響額 所管課
保育料の改定 ○国の基準に準じた保育料階層区分に見直し、17階層→13階層とする。
○3歳児、4歳以上児の保育料を統一する。
○保育料の限度額を見直し、高所得世帯層の2階層を新設する。
<最高額>
・3歳未満児40,000円→49,000円
・3歳児18,000円→24,000円
・4歳以上児15,000円→24,000円
○低所得世帯層は減額又は現行程度として配慮する。
66,014 こども課
【モデル世帯での比較 夫婦+子ども2人 年収5,500千円(所得税79,000円)】
   現行
3未満児 3歳児 4歳以上児
碧南 36,000 18,000 15,000
刈谷 36,400 20,200 18,200
安城 37,400 22,100 18,800
知立 41,900 21,500 18,400
高浜 37,400 21,200 18,200
 →
改正後
3未満児 3歳児 4歳以上児
32,000 19,000 19,000
 
無我苑呈茶料 ○一服250円→350円に見直す(H23実績12,724服)。
○回数券3,500円(11枚綴り)を新設する(一服318円)。
597 文化創造課
【一服料金の比較】
   現行  
名称 一服 備考
碧南 無我苑 250円  
刈谷 佐喜知庵 300円  
安城 丈山庵 300円 入苑料100円
西尾 旧近衛亭 400円  
伝想庵 300円  
岡崎 城南亭 450円  
奥殿陣屋 400円  
改正後
一服
350円
 


A滞納者に対する対応強化

事業名等 内容 H25影響額 所管課
徴収体制の強化 ○税務課以外の職員に対して徴収職員を指定(徴収職員証を発行)し、積極的な徴収事務の推進を図っている。
○徴収強化期間を設け、徴収強化を図っている。
税務課、福祉課、こども課、高齢介護課、国保年金課、建築課、下水道課、水道課、医事総務課、庶務課


B広告収入など新たな収入源の確保

事業名等 内容 H25影響額 所管課
ごみ袋の広告掲載 ○ごみ袋に広告を掲載する。 600 環境課
くるくるバスへの広告掲載 ○くるくるバス車体へ広告掲載する。(最大1台20,000円/月) 422 商工課
公共施設太陽光発電屋根貸し事業 ○太陽光発電設備設置のために業者を募り、公共施設の屋根の貸し出しを行う(市役所、小中学校はじめ11施設)。 785 財務課



<歳出>
@補助金等の見直し

事業名等 内容 H25影響額 所管課
連絡委員会等運営事業
地域振興事業補助金
まちおこし事業費補助金
区民館等運営費補助金
○全体で10%の減額を目標とする。
○合わせて配付物、充て職、イベントの動員等町内会への負担軽減を行う。
△15,147 地域協働課
【地区へ支出している助成金トータルの比較】
  現行 
助成金合計 1人当り
碧南 138,937千円 1,916円
刈谷 178,214千円 1,215円
安城 176,355千円 968円
知立 46,680千円 661円
高浜 34,607千円 756円
改正後
助成金合計
全体で10%の削減
きらきらウォーク ○事業費10%/年の減額 △750 地域協働課
現在の財政状況から予算の範囲内で行う。
敬老会助成補助事業 ○基準単価を1,500円/人→1,000円/人に減額する(H24対象者5,246人)。 △2,342 高齢介護課
【基準単価の比較】
  現行
基準単価
碧南 1,500円
刈谷 600円
安城 900円
知立 650円
高浜 なし
改正後
基準単価
1,000円
憩の家補助事業 ○運営費・管理費の月単価を6,300円→5,000円に減額する。
・運営費
憩の家当り6,300円→5,000円
クラブ当り450円→据え置き
・管理費6,300円→5,000円
△531 高齢介護課
【運営費、管理費の単価の比較】
  現行
憩の家1箇所当り(年額) 箇所数
碧南 81,000円〜140,400円 加算あり 31
刈谷 96,000円 定額 36
安城 42,000円 定額 83
知立 35,000円 定額 24
高浜 58,200円 定額 9
改正後
憩の家1箇所当り(年額)
65,400円〜114,000円
資源回収団体奨励金制度 ○古紙12円/s→7円/sに減額する。 △2,425 環境課
【報奨金対象品目別の比較】
  現行
古紙 古布 金属 びん 均等割
碧南 12円/kg 5円/kg 5円/kg 5円/kg 5,000円
刈谷 6円/kg 6円/kg 6円/kg
安城 7円/kg 7円/kg 7円/kg
知立 5円/kg 5円/kg 3円/kg 3円/kg
高浜 3円/kg 3円/kg 5円/kg 3円/kg 5,000円
改正後
古紙
7円/kg
 
遠距離通学補助制度 ○小学生7,000円/年→入学時1回14,000円とする(H24対象者16人)。
○中学生10,000円→廃止(H24対象者59人)
△813 庶務課
碧海5市の補助制度はないため廃止する。


A福祉や医療にかかる費用の見直し

事業名等 内容 H25影響額 所管課
出産祝金支給事業 ○出産祝金支給事業の廃止(H23実績@30,000円×635人)
○子育て世代の施策として、より事業効果の高い、産後健康診査事業(5,000円/件)を公費で負担する。
△19,000 こども課
【支給額における比較】
  現行
支給額 所得制限 支給率
碧南 30,000円 × 100%
刈谷 0円
安城 10,000円 市県民税非課税世帯に支給 1.4%
知立 0円
高浜 0円
改正後
支給額
廃止
こどもすこやか手当 ○県遺児手当と同様の所得制限を新設する(例:子ども2人の場合は268万円/年)。
○支給月額3,000円→2,500円に減額する(H23実績のべ11,514人)。
○母子自立支援プログラムを策定し、母子の自立、就労の促進につながる事業を新設する。
△8,654 こども課
【支給月額の比較】
  現行
支給月額 所得制限
碧南 3,000円 ×
刈谷 2,400円 ×
安城 2,500円
知立 2,400円 ×
高浜 1〜3年目 2,400円
4、5年目 1,200円
5年目以降 なし
改正後
月額支給額 所得制限
2,500円
 
敬老金支給事業 ○87歳の敬老金支給を廃止する(H24対象者286人)。 △2,199 高齢介護課
【敬老金支給状況の比較】
  現行  
満85歳 満87歳 満90歳
碧南 金10,000円 金10,000円 金10,000円
刈谷 金10,000円 記念品(2,000円程度) 金10,000円
安城 商品券5,000円 なし 商品券10,000円
知立 なし 金10,000円 なし
高浜 なし なし なし
改正後
満87歳
なし
 


Bイベント等の見直し

事業名等 内容 H25影響額 所管課
碧南市役所中央駅出張所運営事業 ○碧南市役所中央駅出張所の廃止(H25.6月末) △5,468
(含人件費)
市民課
平成6年に開所してから18年が経過し、証明書取扱件数は最大時の約43%まで減少している。西三河8市でも出張所を1箇所開所している市は3市あるが、本市のように5箇所開所している市はない。平成10年度から日曜市役所を開所し、日曜日に証明書の取得が可能となったことなど、近隣市の状況や利用状況等の視点から廃止する。
元気ッスへきなん ○平成24年度実績から、10%以上の減額 △2,800 地域協働課
現在の財政状況から減額を行うが、市民主導で行われるイベントであり、現在限られた予算内で知恵を絞って効果を出すことができる市民会議が運営している。
高齢者元気ッス館の運営事業 ○浴場シャンプー等の無料提供→廃止する。
○浴場営業時間を10時〜16時→10時〜15時とし、1時間短縮する。
△2,615 高齢介護課、生涯学習課
【運営状況の比較】
  現行
営業時間 シャンプー等 定休日
碧南 10時〜16時 あり
刈谷 10時〜15時
(5-9月は16時)
なし 日祝
安城 10時〜15時
(5-9月は16時)
なし 土日月
知立 13時15分〜14時30分 石鹸のみ 日月
高浜 なし - -
改正後
営業時間 シャンプー等
10時〜15時 なし
 
さんすうせっと支給事業 ○市費負担→保護者負担とする(H24予算@1,879円×740個)。 △1,390 学校教育課
【費用負担者の比較】
  現行
費用負担者
碧南
刈谷 保護者
安城 保護者
知立 (学校の備品)
高浜 保護者
改正後
費用負担者
保護者

※上記以外の事業についても、今後の予算編成の過程において、経常経費10%削減の目標を達成すべく、標準レベルへの精査を行い、費用対効果を考慮しつつ、減額及び見直しを図る事業もあります。
※この比較は近隣市の決算資料等から分析を行っています。


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