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碧南市

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市長のC・Sメッセージ

平成23年6月1日 碧南市民の家庭生活は安定的である

 市民の皆様、東日本大震災の復興問題、福島第一原子力発電所よりの放射能問題、静岡県浜岡原子力発電所の全面停止による夏の電力不足問題等、先行きが不透明なことが多く、スッキリしない気分で毎日をお過ごしではないでしょうか。しかし、私達のできることは、その時点で最高の努力を傾注することしかありません。どんな状況の中であっても、明るい明日を信じて、誠実に前向きに、自らの良心に忠実に、全てを感謝して、味わい深い人生を送っていきましょう。

 今回は、碧南市民の家庭生活は安定的であることを証明してみようと思います。私達碧南市民としては、このことにもっと自信と誇りを持って、ますます住みよくて楽しい碧南市を皆で創り上げてまいりましょう。

 碧南市では、毎年何人生まれ、何人お亡くなりになっているのでしょうか。次表がその推移です。ここ数年、7〜800人が生まれ、5〜600人がお亡くなりになっている事が分かります。
碧南市の人口、世帯数、世帯人数、出生数、死亡数の推移
人口 世帯数 世帯人数 出生数 死亡数
平成14年 69,316 22,004 3.2 738 539
平成15年 70,129 22,670 3.1 770 461
平成16年 70,943 23,313 3 820 490
平成17年 71,941 24,097 3 706 543
平成18年 72,584 24,816 2.9 773 537
平成19年 73,352 25,462 2.9 735 567
平成20年 74,092 26,210 2.8 790 565
平成21年 73,845 26,209 2.8 696 542
平成22年 73,342 26,074 2.8 732 608
注:人口、世帯数、世帯人数は各年3月31日現在数、出生数、死亡数は各年度中の数

 まず、碧南市の子供の出生率は全国的に高い。これは、碧南市は、子供を産み育てやすいという一つの証明かもしれません。私はそう信じています。

 合計特殊出生率(ごうけいとくしゅしゅっしょうりつ)とは、一人の女性が一生に産む子供の平均数を示します。女性が出産可能な年齢を15歳から49歳までと規定し、それぞれの出産率を出し、足し合わせることで、人口構成の偏りを排除し、一人の女性が一生に産む子供の数の平均を求めます。仮に、調査対象における男女比が1対1であり、すべての女性が出産可能年齢以上まで生きるとすると、合計特殊出生率が2であれば人口は横ばいを示し、これを上回れば自然増、下回れば自然減となるはずです。 しかし、実際には生まれてくる子供の男女比は男性が若干高いこと、出産可能年齢以下で死亡する女性がいることから、現代先進国においては自然増と自然減との境目は2.08程度とされています。また、乳児死亡率が高い、戦争状態などでは人口維持により高い合計特殊出生率が必要となります。

 碧南市の合計特殊出生率は、衣浦東部保健所の資料によると平成14年1.52、15年1.59、16年1.68、17年1.44、18年1.57、19年1.42、20年1.58、21年1.50と推移しています。
 厚生労働省の作成した市町村別合計特殊出生率によると、碧南市は1.65で、愛知県35市の中で4番目に高いということになります。これは、国勢調査の年である平成17年を中心とした平成15年〜平成19年のデータを取りまとめて作成したものです。
順位 市名 合計特殊
出生率(人)
順位 市名 合計特殊
出生率(人)
順位 市名 合計特殊
出生率(人)
1 知立市 1.7 14 清須市 1.48 27 豊明市 1.36
2 高浜市 1.69 15 大府市 1.47 28 江南市 1.35
3 東海市 1.68 16 西尾市 1.46 29 新城市 1.35
4 碧南市 1.65 17 春日井市 1.45 30 犬山市 1.32
5 刈谷市 1.63 18 半田市 1.42 31 稲沢市 1.3
6 安城市 1.6 19 小牧市 1.42 32 名古屋市 1.25
7 豊川市 1.57 20 知多市 1.42 33 常滑市 1.22
8 北名古屋市 1.55 21 日進市 1.41 34 愛西市 1.18
9 田原市 1.52 22 弥富市 1.39 35 瀬戸市 1.17
10 豊田市 1.51 23 一宮市 1.38 愛知県全体 1.39
11 岩倉市 1.51 24 蒲郡市 1.37 全国 1.31
12 岡崎市 1.49 25 津島市 1.36
13 豊橋市 1.48 26 尾張旭市 1.36

 ちなみに、厚生労働省が作成した都道府県別合計特殊出生率(2006年)は以下の通りです。これによると国の平均は1.32、愛知県は1.36で全国第26番目ということになります。
順位 県名 合計特殊
出生率(人)
順位 県名 合計特殊
出生率(人)
順位 県名 合計特殊
出生率(人)
1 沖縄県 1.74 17 岡山県 1.4 33 和歌山県 1.34
2 宮崎県 1.55 18 山口県 1.4 34 高知県 1.33
3 島根県 1.53 19 岩手県 1.39 35 青森県 1.31
4 鳥取県 1.51 20 静岡県 1.39 36 徳島県 1.31
5 鹿児島県 1.51 21 新潟県 1.37 37 福岡県 1.3
6 福井県 1.5 22 広島県 1.37 38 兵庫県 1.28
7 佐賀県 1.5 23 愛媛県 1.37 39 宮城県 1.25
8 熊本県 1.5 24 群馬県 1.36 40 埼玉県 1.24
9 福島県 1.49 25 石川県 1.36 41 千葉県 1.23
10 長崎県 1.49 26 愛知県 1.36 42 神奈川県 1.23
11 山形県 1.45 27 茨城県 1.35 43 大阪府 1.22
12 大分県 1.45 28 岐阜県 1.35 44 奈良県 1.22
13 長野県 1.44 29 三重県 1.35 45 京都府 1.19
14 香川県 1.42 30 秋田県 1.34 46 北海道 1.18
15 滋賀県 1.41 31 富山県 1.34 47 東京都 1.02
16 栃木県 1.4 32 山梨県 1.34   全 国 1.32

 次に、碧南市の未婚率は低い。これは、より安定的な生活を送っている市民が多いといえると思います。
 2005年の国勢調査によれば、碧南市の各年代層における未婚率は、男性の場合、20〜24歳90.4%、25〜29歳68.1%(全国平均は71.4%)、30〜34歳46.2%(全国平均は47.1%)、35〜39歳31.0%、40〜44歳22.9%、45〜49歳16.9%、女性の場合、20〜24歳81.7%、25〜29歳46.5%(全国平均は59.0%)、30〜34歳20.4%(全国平均は32.0%)、35〜39歳12.0%、40〜44歳7.6%、45〜49歳5.2%でした。
全国の各年代層における未婚率の推移(%)
西暦年 25〜29歳 30〜34歳 50歳
男性 女性 男性 女性 男性 女性
1950 34.4 15.2 8 5.7 1.5 1.4
1955 41 20.6 9.1 7.9 1.2 1.5
1960 46.1 21.7 9.9 9.4 1.3 1.9
1965 45.7 19 11.1 9 1.5 2.5
1970 46.5 18.1 11.7 7.2 1.7 3.3
1975 48.3 20.9 14.3 7.7 2.1 4.3
1980 55.1 24 21.5 9.1 2.6 4.5
1985 60.4 30.6 28.1 10.4 3.9 4.3
1990 64.4 40.2 32.6 13.9 5.6 4.3
1995 66.9 48 37.3 19.7 9 5.1
2000 69.3 54 42.9 26.6 12.6 5.8
2005 71.4 59 47.1 32 15.4 6.8
注:50歳時の未婚率は「生涯未婚率」とも呼ばれる。国勢調査、人口問題研究所の資料より作成。

 さらに、碧南市の離婚率は低い。このことも、碧南市民の家庭生活は安定的である証明です。下表のように、離婚件数の結婚件数に対する割合は、平成20年の場合、全国平均が34.6%、碧南市が25.9%で、碧南市が8.7%も低い状態となっています。いろんな意味で望ましい状態だと評価したいと思います。
婚姻件数・離婚件数の推移
A:婚姻件数
(国全体 千件)
B:離婚件数
(国全体 千件)
B÷A(%) C:婚姻件数
(碧南市)
D:離婚件数
(碧南市)
D÷C(%)
平成10年 785 243 31.0% 407 116 28.5%
平成11年 762 250 32.8% 418 103 24.6%
平成12年 798 264 33.1% 406 100 24.6%
平成13年 800 286 35.8% 431 117 27.1%
平成14年 757 290 38.3% 472 129 27.3%
平成15年 740 284 38.4% 457 115 25.2%
平成16年 720 271 37.6% 413 122 29.5%
平成17年 714 262 36.7% 413 131 31.7%
平成18年 731 257 35.2% 466 109 23.4%
平成19年 720 255 35.4% 435 124 28.5%
平成20年 726 251 34.6% 456 118 25.9%

 最後に、碧南市の小学校4〜5年生は、体重については、男女ともに全国や愛知県の平均と差はあまりないが、肥満度20%以上の割合は、男女ともに全国・愛知県の平均より下回っています。肥満度−20%以下の割合も、全国・愛知県の平均より下回っています。、碧南市の児童においては、肥満度−20%〜20%にある児童が多く、健康な体格にある児童の割合が高いと評価できます。このことは、碧南市の子供達は、より安定的な家庭生活の中で、食生活も含めて、精神的、肉体的により健全であるという間接的な証明であると言ってもいいかもしれません。
碧南市の児童の平均体重の状況
  平成20年度
(4年生)
平成21年度
(5年生)
平成22年度
(6年生)
碧南男子 30 33 36.3
愛知男子 30.4 33.3 37.5
全国男子 30.8 34.2 38.4
碧南女子 30.2 34 38.5
愛知女子 29.6 33.5 38.9
全国女子 30.1 34.1 39

碧南市の児童の肥満傾向児出現率の状況
  平成20年度
(4年生)
平成21年度
(5年生)
平成22年度
(6年生)
碧南男子 9.51 7.56 7.67
愛知男子 10.31 8.5 10.24
全国男子 10.36 10.76 11.09
碧南女子 6.69 6.08 8.06
愛知女子 6.88 6.84 7.53
全国女子 7.91 8.26 8.83
注:肥満傾向児とは、肥満度20%以上の児童のこと。
肥満度は、年齢別、身長別の定められている標準体重と比較してどの程度なのかで表す。

碧南市の児童の痩身傾向児出現率の状況
  平成20年度
(4年生)
平成21年度
(5年生)
平成22年度
(6年生)
碧南男子 1.15 0.69 1.05
愛知男子 1.48 3.05 1.75
全国男子 1.25 2.57 2.55
碧南女子 2.23 1.14 1.83
愛知女子 1.36 4.63 3.1
全国女子 1.51 2.8 3.08
注:痩身傾向児とは、肥満度-20%以下の児童のこと。

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