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市長のC・Sメッセージ

平成23年3月1日 ほめたたえるべき数々の事項

  市民の皆様、世界や国の政治は混迷の度を深めていますが、日本の景気は少し上がり目となっており、複雑な心境の中で、春をお迎えになっていらしゃる方も多いと思います。
 とはいうものの、碧南市では、最近嬉しいことが多くありましたので、ここでご報告し、市民の皆様と喜びを分かち合いたいと思います。今後とも、みんなで世界に向けてガンガンと楽しく市政を盛り上げてまいりましょう。

 昨年8月に沖縄で開かれた全国高校総体セーリング競技の女子ソロで碧南高校の生徒が優勝したことは、C・Sメッセージ2010年9月1日号でお伝えしたところでありますが、昨年6月に、愛知県蒲郡市で行われた第45回全日本スナイブ級ヨット女子選手権大会で碧南市出身で現在立命館大学2年生の岡本阿佑美さん(碧南工業高校卒業)が優勝致しました。ヨット王国碧南市の面目躍如といったところであります。

 昨年12月26日から28日まで行われたNPB(日本プロ野球機構)12球団ジュニアトーナメントに碧南市立西端小学校6年の杉浦大晟君が中日ドラゴンズジュニアの主将として出場しました。杉浦君は普段、西端少年野球クラブのメンバーとして活躍していますが、2010年5月8日に行われた第19回六市対抗キャッチ旗争奪少年軟式野球大会で優勝した碧南市代表チームのメンバーでもありました。将来、プロ野球選手となって大活躍してもらいたいものです。

 碧南市立棚尾小学校の打楽器チームが愛知県大会で1位となり、2月12日に行われた岐阜県羽島市で開催された第37回東海アンサンブルコンテスト(東海吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に愛知県代表として出場し、小学校部で見事最優秀賞、1位となりました。2年連続の快挙です。なお、小学校の部は全国大会がないということです。

 衣浦グランドホテルで働く調理師奥谷幸志さん(20歳、碧南志貴町在住)が全日本司厨士協会東海支部の代表となり、2月14日に東京で開催された「トック・ドール料理コンテスト」に出場しました。自分の特技を生かし、大活躍される市民が増えることに、大きな喜びを感じます。

 2月19日に中日新聞社などの主催による「読書ゆうびんコンテスト」(読書の感動を家族や友人に伝えたはがきの内容を評価)の表彰式が名古屋でありました。今年は19回目、東海4県の小中高生から計14万点の応募があり、愛知県内からは、39人と10校が入賞しました。この中に新川中学校3年の鍔本みちねさん(愛知県知事賞)と中央中学校2年の和田帆奈美さんが入りました。大変な競争率の中での入選です。大したものです。

 2010〜2011年度ライオンズクラブ国際平和ポスター・コンテストで新川中学校1年生の新美徳康君が東海北陸地区最優秀賞(全国で8点)を獲得しました。数千点の応募の中での受賞です。素晴らしいことです。新美君は「平和実現のためには、世界中の僕のような子供が未来に向けて、真剣に考えるべきです。このポスターから、可能性を見つけたいと思います。」というコメントを述べています。世界平和実現のために活躍する人になってもらいたいと思います。

 国土交通省主催の平成22年度「国土と交通に関する図画コンクール」で、日進小学校6年の土谷菜月さんの「おじいちゃんおばあちゃん家が近くなるね」という題名の絵が、全国約5000点の応募作品の中から優秀賞(国土交通事務次官賞、全国順位7位にあたる)に選ばれました。おめでとうございます。

 平成19年度に市内の小学3年から6年を対象とする碧南市少年少女発明クラブが碧南市ものづくりセンター内に発足し、毎年約200名ほどの会員で活発な活動を展開しています。その結果、毎年、全国的にも優秀な成績をあげてきています。このこともほめたたえるべき事項の一つです。
 以下の表は、平成19年度から22年度までの成績の一覧表です。

年度 作品名 学校学年 氏名 愛知県での成績 国での成績
19 夏のプラネタリウム 中央小6年 杉浦良太朗 特許庁長官奨励賞 入選
19 360°回転扇風機 日進小4年 鈴木鉄斎 中部科学技術センター長賞 選外
20 おばあちゃんの靴べらステッキ 東中2年 岡部華佳 発明協会会長奨励賞 発明協会会長賞
20 多機能ページめくりロボット 新川中2年 鈴木大和 愛知県知事賞 入選
20 ラクラクペットボトルふたあけき 日進小4年 石川万優子 日本弁理士会会長奨励賞 選外
21 力いらずの鍵あけき 中央小6年 井澤薫実 中部経済産業局長賞 選外
21 見る目の高さによって
光の位置が変わるライト
新川中3年 永坂光孝 愛知県知事賞 入選
22 盗まれないカサ 新川中2年 和田綾音 文部科学大臣奨励賞 奨励賞
22 ウォーキングパートナー 中央中1年 井澤薫実 日本弁理士会会長奨励賞 入選


 碧南市民病院も継続して頑張っています。
 このほど、平成22年12月末現在の碧南市民病院改革プランの進捗状況についての発表がありました。123項目中、計画完了4件、3.3%、計画どおり63件、51.2%、ほぼ計画どおり43件、34,9%で、約90%の案件で大きな成果を出しています。その結果、増収効果5億4000万円、経費削減効果5000万円、合計5億9000万円の経済効果がありました。

市民病院の患者数の動向(4〜12月の日平均)
 ・入院患者数 (20年度229人、21年度242人、22年度258人 +6.6%)
    病床利用率 (20年度 71.6%、21年度75.7%、22年度80.7% +6.6%)
 ・外来患者数  (20年度773人、21年度711人、22年度738人 +3.8%)
 ・救急外来患者数(20年度38人/日、21年度37人、22年度 34人 -8.1%)
 
 以上の結果を受けて、市民病院は、平成23年3月議会に医業収益を約5億5000万円を増額すると同時にそれに伴う材料費約3億2000万円を増額する補正予算を提出します。22年度の当初予算によると病院事業収益が68億円余、病院事業費用(減価償却実施後)が74億8000万円余、差引き6億8000万円余の赤字を見込んでいましたが、22年度決算見込みでは、病院事業収益が75億2000万円余、病院事業費用(減価償却実施後)が78億3000万円余、差引き3億1000万円余の赤字ということであり、計画より3億7000万円、収益が改善することになります。22年度決算見込みの減価償却費が7億2000万円余ですので、現金としては4億1000万円(7億2000万円―3億1000万円)増えるわけであります。誠に、素晴らしい結果であります。病院の皆様の努力に心より敬意と感謝を申し上げます。

 碧南市藤井達吉現代美術館も頑張っています。
 平成20年4月オープン以来、人件費込み1億円という予算の枠の中にありながら、県立美術館並みの企画を継続して行い、年間観覧者数は約5万人という実績を3年連続で達成しています。この数字は、全国同規模の地方美術館と比較すれば、抜群の成績とのことであります。今後とも、木本館長の人脈をフルに活用してもらい、藤井達吉翁の顕彰と碧南市の知名度向上に大いに貢献してもらいたいと思います。

 美術館では、現在、他館から美術品を借りやすくするために、また、登録博物館になるために、独自の美術品を持つ必要があるとのことです。現在、木本館長の人柄や人脈の広さ故なのでしょうが、想像をはるかにこえる寄贈品が美術館に集まってきています。平成22年度に寄贈された美術品は23点あり、碧南市藤井達吉現代美術館協議会収集部会のそれらの評価額総計は、6120万円となっています。これらの中には藤井達吉翁の作品が5点、1790万円分も含まれております。先日中日新聞等に大きく取り上げられた「水・火」という六曲一双屏風(1954年製作)は1000万円の評価額であります。
 ちなみに、平成19年度は、231点、1億1440万円、20年度は31点、4770万円、21年度は、38点、2620万円の寄贈品がありましたので、碧南市藤井達吉現代美術館には、平成22年度までに、2億4950万円の寄付があったことになります。また、昨年開催しました企画展「庄司達展−空間の航行−」の実績が評価され、公益財団法人 日本文化藝術財団が主宰する「第2回創造する伝統賞」を庄司達さんが受賞されました。
 いずれにしましても、こういった面からも美術館は大変活躍しています。美術館に対する市民の皆様の評価が上がることを期待します。


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