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碧南市

ひとのわで楽しさつくるみなとまちへきなん

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市長のC・Sメッセージ

平成22年12月01日 職員からの提案活動が活発化しています

 市民の皆様、寒い日が多くなりました。風邪などにかかりやすい季節であります。体調管理をしっかり行い、2010年の締めくくりと2011年への準備がスムーズになされますようお祈りいたします。

 11月、愛知県内の小中学生の作品を対象とする「あいち少年少女創意くふう展」(中日新聞社など主催)で、碧南市立新川中学校2年の和田さんの作品が、最高賞である文部科学大臣奨励賞を獲得しました。
 碧南市ものづくりセンターが建設されるとともに、平成19年2月に発足した碧南市少年少女発明クラブでは、毎年200名ほどの市内小学3年生〜6年生が、自動車関連などの企業に勤めている人または退職した人、教員、元大工さんなど技術経験の豊かな人20名〜30名の指導を受けて、活発な活動を展開しています。
 その成果が毎年、素晴らしい賞として花開いています。これも、市民、商工会議所、小中学校、市との協働がうまくいっている一つのモデルであります。

 また、11月14日(日)には、臨海体育館と臨海公園において、第19回市民ふれあいフェスティバルが盛大に開催されました。当日は曇り日和でありましたが、寒くもなく約2万3千人(昨年は2万人)の人たちが会場を埋め尽くしていました。
健康のこと、環境のこと、福祉のことを学ぶとともに、多くの売店が立ち並び、食べたり、飲んだり、地元の物産を買ったり、よさこい踊りや各種パフォーマンスを観たりと、大変楽しい一日をお過ごしいただけたと思います。まさに、碧南市第5次総合計画のスローガンである「ひとのわで楽しさつくる みなとまち へきなん」にぴったりの状況となってきました。
 このお祭りを主催していただいた実行委員会の皆様や碧南市内外の経済・医療・福祉等に関する諸団体の皆様に心より感謝を申し上げます。来年も、知恵と工夫を結集して、碧南市全体の一大イベントとして、より盛り上げてまいりましょう。

 さて、今回のC・Sメッセージは、「職員の改善提案」についての報告です。

 碧南市における提案制度は昭和36年から実施されております。しかし、民間企業の取り組み状況と比較して、低調でありました。
 私が2年半前に市長になって以降、一貫して、市役所と市職員の目的は「CS(市民満足度)とCP(コストパフォーマンス=費用対効果)の最大化」であると訴え、日常的な改善・改革を促しております。
 その結果の一つであると思いますが、平成22年度の職員提案件数は、過去最高の448件となりました。これは、市政を負託した市民にとっては大変喜ばしいことであります。
 今後ともの職員がより楽しく、生き生きと改善活動に取り組んでくれることを期待しています。

 ちなみに、過去10年間の提案件数は、平成12年度41件、13年度91件、14年度61件、15年度16件、16年度47件、17年度48件、18年度81件、19年度418件、20年度190件、21年度212件でありました。

 平成22年度職員提案については、5月25日から9月17日にかけて実施しました。その結果、
 職場改善報告(職場内において、次に掲げる自発的に改善した内容を報告する。ただし、概ね1年以内に実施したものに限る)が166件(昨年度は92件)
 課題提案(職場内・外を問わず、改善の3原則{やめる、へらす、かえる}等により改善すべき具体的な提案。ただし、未実施または改善の余地があるものに限る)が282件(昨年度は120件)
 計448件が提案審査会に出されました。内、優秀なものには表彰状が授与されます。
 
 なお、平成22年度、各課の正職員と臨時職員を合計した人数に対して何件の改善提案があったかについて、100%を超えた課は、市民病院経営管理課1733%、公園緑地課200%、教育部庶務課167%、会計課160%、経営企画課150%、東部市民プラザ150%、農業水産課118%、議事課117%、商工課113%、でありました。職員の努力に敬意と感謝を送ります。

 平成22年度実施済みの改善事項の主な事項は以下の通りです。
○パソコンを利用した表彰状の筆耕に変更。
○それぞれのドアノブにテプラのシールで「押す」「引く」の表示をつけた。
○平成22年4月に「窓口封筒無償提供者」を募集し、提供事業者を決定した。掲載広告主もほぼ決まり、8月30日開催の「広告審査会」で広告主や広告内容について審査。平成22年10月より「広告入り窓口封筒」の設置を開始した。
○両面印刷できるようにSEに依頼し、両面印刷できるようにしてもらった。
○プログラムを修正・追加することにより、市のホームページの新着情報については、リンクができるようにしたことと、緊急情報についても、新着情報と同様な形式にした。さらに、バナー広告への対応をするための改造を行った。また、チェック用サーバにあるデータを夜間自動転送することによって、情報の早期提供をしやすくした。
○生ごみ堆肥化モデル事業は、利用地区が限定されているため、全市的対応とした場合、堆肥化施設の更新、維持管理費に多大な費用を要するため、平成21年度いっぱいで中止とした。代替案として、生ごみリサイクルをさらに推進するため、平成22年度より生ごみ堆肥化容器等購入補助金をアップすることとし、生ごみリサイクルへ取り組み向上を目指した。
○市民の利便性向上、収集時のリスク低減、近隣市の状況も踏まえ、レジ袋タイプ(取っ手、ベロ、マチ付き)に変更を検討。同時に、最低限の強度が保てる範囲で袋を薄くし、経費の節減に努めた。
○市民病院に勤務する委託事業者の積極的な発想、創意工夫等を奨励し、日々の業務を改善しようとする意識を高めるとともに、優れた提案を実施することにより病院の効率的な運営及び患者サービスの向上を図るため、委託事業者の提案制度を平成21年10月に創設した。
○市民病院の職員で医療に関わる功績が顕著であったものに対して、病院長奨励賞を授与することにより、業績を称え今後の活躍を期待するとともに、他の職員の意識の高揚を図るため、市民病院長奨励賞を平成21年12月に創設した。
○医師満足度の向上を図るとともに病院経営の効率化及び健全化を推進するため、市民病院で働く医師及び各部門長の意識改革を実行するため、病院長及び経営管理部長による目標面接を実施した。
○白紙であった医療費通知の裏面に「かかりつけ医」を持つようPRを掲載した。病気の早期発見を訴え、ひいては医療費の削減に寄与する内容となっている。
○契約を行う時点で、必ず機器に精通している部署(画像診断室、臨床工学室等)に確認し、業者との交渉を行った。また、院内で出来る保守は職員が行い、保守の仕様を減らし保守契約金額を削減した。
○職場のFAX機を業務用から家庭用に変更した。
○他市への調査の結果、4台も広報カーに使用しているところはなく、経費削減のため2台にした。また、1台は環境課が保有しているスピーカー付庁用車を貸してもらい、機器のレンタルをすることなく、広報活動を行った。
○平成21年度に契約した委託事業の仕様の見直し(人員配置の削減、定期点検の回数の削減、一括払いによる分割手数料の削減、作業内容の見直し等)、委託業者との値引き交渉により、平成22年度の委託契約金額の削減を図った。
○平成21年度の行政課題研修で提案のあった「Q&A」スタイルを採用。課別共有に事務項目別にワード形式で納め、近くの職員に聞いて解決を図った事例や対処に困った案件を具体的にQ&Aとして記載していくことで、ノウハウを蓄積している。該当職員の理解と協力、丁寧な更新がカギである。
○自動取り込みの仕組み(プログラムの作成)を構築することで、転記ミスを無くし、作業時間の短縮につながった。
○とにかく要らないものは捨て、啓発物品、選挙物品をそれぞれの品ごとに綺麗に並べ、見やすく、使いやすく配置した。啓発物品は再利用できるものは再利用した。
○職員からよく寄せられる質問や、理解してほしい知識を、会計課担当職員がメールマガジン形式で全庁に配信することとした。
○案内状に適した用紙を使えば、館内のプリンターで印刷しても出来上がりの質に遜色ないことが判明した。またデザインについてはもともと館内で作成していたので負担が増えることはない。そのため用紙を購入し館内で作成することにした。
○強化磁器食器は重く、熱くなりやすい。また、衝撃による耐久性が低い。PEN(ポリエチレンナフタレート)食器は、重さも強化磁器食器の半分程度と子どもにも扱いやすく、熱い給食でも手で持ち、口にすることができ衛生的で、安全である。9月より第1学校給食センターにPEN食器を導入した。
○平成21年度から物流システムを導入したことにより、薬品及び診療材料の効率的な管理ができるようになったので、使用薬品及び使用材料の見直しを実施した。これにより、同種同等の薬品及び診療材料の種類を減らし、経費の削減を図った。

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