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碧南市

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市長のC・Sメッセージ

2010年 年頭所感

平成22年01月05日

 市民の皆様、新年明けましておめでとうございます。皆様のご多幸、ご健勝を心よりお祈りいたします。
昨年前半は、大変穏やかでありましたが、後半においては、公金等の横領事件等が発生し、厳しい状況でありました。市民の皆様に大変ご迷惑をおかけしました。
 碧南市には現在、850名の正職員(市民病院を含む)、560名の臨時職員、社会福祉協議会、へきなんシティカンパニー、都市施設管理協会等、市と大変関係の深い団体の職員430名の計1,840名(平成22年1月1日現在)が、碧南市の看板を背負って、市民の皆様の負託を受け、市民満足度の最大化のため、努力しております。一人の不正が、市職員全体に対する信頼を損ねてしまうことを、今回の事件で痛感した次第です。
 管理監督者においては、個人情報保護や人権意識の普及によって、部下のプライバシー的な情報の把握が大変難しい時代となってきましたが、注意深く部下の状態を観察しておれば、いろいろなシグナルの中から、その異常性を嗅ぎ取ることはできると考えます。部下の個性や能力を存分に発揮してもらうとともに、不正な行為を未然に防ぐためには、管理監督者は、部下に関心を持ち、部下を動機づけしなければなりません。より、きめの細かい管理監督活動を期待するものであります。

 昨年1年間のプラス評価としては、以下の通りです。
○マニフェスト関係事業の進展―防犯灯の大幅増設、各防災協定の締結、1子あたり3万円の出産祝給金支給、第3子以降保育園保育料、幼稚園使用料の無料化、65歳以上高齢者に対して、無料入浴券・プール入場券年間12枚配布を18枚配布に増加、障害者手帳所持者に対して24枚の無料入浴券・プール入場券を配布、児童クラブの開設時間の延長と有料化、くるくるバスの安城市榎前までの越境乗り入れの実施(この停留所で安城市のあんくるバスと接続、なお、西尾市内を走る路線バスとは、碧南駅から出ているふれんどバスのバス停、「平坂港前」、「寺津神社前」、「刈宿」で接続している)、棚尾小学校校舎および体育館の改築、棚尾幼稚園園舎改築、中学校生徒指導の加配の実施、こどもプラザ「ららくるにしばた」の建設、各スポーツ施設の充実強化、海底トンネル料金3割引社会実験スタート、緊急雇用奨励補助金制度の新設、地域づくりイベント補助金制度の創設(西端の蓮如ウォーク等)、懸案であった前浜公園の整備着手、懸案であった大浜漁業協同組合の隣に漁業ふれあい広場(公園)を整備着手等
○C・S(市民満足度)向上意識の向上―課長補佐、係長、主査級の職員、10保育園、5幼稚園、にじの学園の園長、主任36人に対して、C・Sミーティングを実施、臨時職員に対して、市民対応能力の向上を目的とするC・S研修会を4回、約120人に対して実施、毎月第1水曜日午後5時半より職員がボランティアで市役所周辺の草取り実施、元気ッス!へきなん、大浜てらまちウォーキングでは、職員をボランティア参加とした、こども課の待合にキッズコーナーを設置等
○行政改革の進展―随意契約の各市の契約単価を調査することにより、契約金額の大幅削減に成功、イルミネーション事業、元気ッス!へきなん事業、市民ふれあいフェスティバル事業を市民本位の事業にシフトすることによって、経費の大幅削減、毎週水曜日を職員のノー残業デーと位置付け時間外勤務の削減実施、組織の大幅改編・名称変更(地域協働課、こども課、文化財課の新設、市民部から市民協働部、農務課から農業水産課、体育課からスポーツ課、文化振興課から文化創造課への名称及び組織変更、福祉部を福祉こども部と健康推進部に分割等)、碧南市交通災害共済事業の廃止等
○発信力の強化進展―碧南市のホームページの刷新と情報開示度の大幅増、市民に対する市長のC・Sメッセージ制度を創設、「広報へきなん」に市長C・Sコラムを毎月掲載、時事通信社運営の全国ネット情報「アイジャンプ」に碧南市の記事が頻繁に掲載される、月刊誌「ガバナンス」平成21年4月号に「C・S(市民満足度)向上をコンセプトに、職員、組織の意識改革を図る−愛知県碧南市」と題する記事が3ページに渡って掲載される、月刊誌「市政」平成21年7月号の市長座談会「地産地消で広げる新たな食の風土」に参加し、あおいパーク等を全国にPR、第20回全日本女子軟式野球選手権大会の準決勝、決勝大会を碧南市に誘致等
○各集客施設の健闘―碧南海浜水族館、藤井達吉現代美術館、臨海公園ドーム、芸術文化ホール・エメラルドホール、明石公園、あおいパーク等、それぞれにおいて、その特徴にあった優れた企画により、多くの皆さんにご利用いただき、碧南市の知名度の向上や利用料収入の増に大きく寄与した等

 今年は、次のことに留意して、さらなるC・S(市民満足度)の向上に努めてまいります。
○常に法律や自らの良心に反しない行動を行うよう職員に徹底する
○固定的なものの見方は止め、柔軟な発想のもと、臨機応変に即座に対応できるように職員の意識改革を行う、税収の状況にあわせて計画の変更等を大胆に行える柔軟性が必要である
○費用対効果(コストパフォーマンス)の考え方を徹底し、費用と効果について常に明確に捉え、説明できるように職員の意識改革を行う
○碧南市の自然、田畑、風土、地理的位置、市民性、産業、歴史、ヒト(歴史的人物、職員、市民、通勤者等)、モノ(公共施設、港、工場、商業施設、商店、民家等)、カネ(市や市民の財力等)、高齢者、子供たち、ご婦人方等、ありとあらゆる存在を楽しみと喜びに満ちた市民生活の実現のために最大限活用する
○モノやカネ、施設等に頼らず、思考、知恵、工夫、想像力を極限まで追及していくように、職員の意識改革を行う
○どのような状況の中でもプラス思考を貫く、例えば、厳しい局面に遭遇した場合でも、「平凡な日々より味わいがあって楽しい。過去の人達もこんな気持ちを経験したのかもしれない。自分もより深い人生の妙味を味わえて有難い。」といったように。どんな場面でも、意識や考え方を変えるだけで、人の気持ちは、明るく転換できる
○ヒトについては、職員だけではなく、市民全員を対象として、講習その他あらゆる手段、機会を捉えて、その能力の活性化に努める
○職員や市民の自発性を重んじ、自発的に出てきたものについては可能な限り支援する
○市の行財政改革を積極的段階的に進め、ここ2、3年の中で、一般会計における固定的歳出が安定的歳入によって賄えるようにする、これに成功しないと、思い切った外科手術的改革をしなければならなくなる可能性が大変高くなる
○財政調整基金等の積立金(貯金)をあまり崩さなくても、予算が組める状態を、ここ1、2年の中で考え方も含め確立する
○市民の安心安全に係る事業については、今年も最優先課題として着実に実施していく
○産業やスポーツの振興、福祉の充実等について、将来を展望しながら、必要な投資や新しい施策も行う
○市政情報の開示を進め、市民の皆様が自分自身で市のあり方等について、自分の問題として考えられるようにする
○市のホームページ上に「ザ碧南コーナー」を整備し、碧南市民としての誇りや一体感を圧倒的に前進させる

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