屋外庭園の紹介
観賞温室の外の庭園には、南国の樹木や鬼瓦、木の化石、鉢人形等があります
オーストラリアの森   あおいパーク付近に位置する碧南火力発電所の原料である石炭は、オーストラリアから運ばれてきます。これを縁とし、ここではオーストラリアを中心とした南太平洋周辺オセアニア地域を代表とする花木や草花類など約40種類400株を展示しています。 
森の化石広場  この広場では、鬼瓦と樹木の化石を展示しています。三州瓦の産地である碧南の鬼瓦を中心に、沖縄、インドネシア、英国の鬼瓦を展示しています。また、特にインドネシアの鬼瓦を縁として同国産の樹木の化石(珪化木など)も展示しました。
 ・・・珪化木とは・・・
 樹木組織内に珪酸、炭酸石灰、炭酸マグネシウムなどの鉱物質が沈積して石化したもので、木部の形がよく残されていることが多いとされています。ここでも木部の保存されたものが展示され、特に「幹長物」と称されるものは全長10m、推定重量6t位です。
 鬼瓦展示コーナー
〜碧南の鬼瓦〜

 一般に鬼瓦は建物の大棟や降り棟の端に取り付ける飾り瓦を指します。特にこの飾り瓦が、鬼の顔になっているものは、邪悪なものを防いだり、福を招く役割を担ったと考えられています。
 高さ90cm、幅120cmのこの鬼瓦は、碧南市在住の鬼師・梶川亮治氏の作品で、「三面鬼面据鬼」と称されます。
 ・・・三面鬼面据鬼ができるまで・・・
@下描き   鬼面をデザインします。
A荒地切り  下描きに沿って荒地を切ります。
B組立て   荒地を順番に組み立てていきます。
Cカキヤブリ 接合面には竹ヘラで跡をつけ、そこに水を
         塗り、接合させます。
D顔作り    顔を作り上げていきます。
E薬塗り    銀色の艶がでるような薬を塗ります。
F焼き上げ  約38時間かけて焼き上げます。
G完成     組み立て後、据え付けて、完成です。

 鬼瓦展示コーナー
〜沖縄の鬼瓦〜 
 沖縄の伝統的な赤瓦屋根等に取り付けられる魔除けの獅子(シーサー)で獅子瓦とも呼ばれます。シーサーは、新築のお祝いに瓦職人が一つ一つ造ったと言われています。またシーサーは、対にして床の間や玄関に置物としても愛用され、雄がその開いた口で厄を食べ、雌が家内の福を逃さぬよう、口を閉じているとも言われています。 
   鬼瓦展示コーナー
〜インドネシアの鬼瓦〜
 インドネシア・バリ島では、冠型の冠(クラウン)瓦、棟の中央部に置き家の安全を図るブンタドブフル、鶏の顔型をしたガルーダがあります。
  鬼瓦展示コーナー
〜英国の鬼瓦〜
 英国のグロセスターシャー州で製造されたもので、鬼ではなくドラゴンの姿をしています。これは昔、ホテルや馬車で乗り付ける旅篭の屋根に飾られ、宿泊客が邪悪なものから守られていることを示し、旅人に安心感を与えたといわれています。日本とは姿形は違えど、「魔除け」の役割を担っていたこのドラゴンは、鬼瓦(縦35cm、横46cm)タイプと門柱に飾る彫像(縦61cm、横30cm)タイプがあり、あおいパークにご来園になったお客様をお守りしています。
   (本館内 観賞温室入口横)
〜アボリジニの民芸品展示〜
 約10万年前からオーストラリアに住んでいたと言われるアボリジニの人々は、自然の土を原料とし、樹皮に描かれたバークペインティングと呼ばれる絵や木彫りの彫刻、ブーメランなど伝統的な芸術作品を展示しています。



鉢人形展示
碧南市は窯業も盛んで、さまざまな陶器が生産されています。
ガーデニングに多用される鉢を使用したモニュメント(鉢人形)を展示し、この地方の地場産業の紹介
およびあおいパークならではのガーデニングを表現しています。

設置年月
設定
鉢人形の愛称
平成12年1月
夫婦

碧(あおい)君(右)、みなみちゃん(左)
ミニ鉢人形
平成12年12月
2人姉妹・犬
愛(あい)ちゃん 知(とも)ちゃん  Happy(犬)
平成12年12月
(期間限定)
鉢人形サンタ    
平成13年2月
(期間限定)
ガーデニング雛    
平成13年5月
友達2人

光(ひかる)くん

未来(みらい)ちゃん
ミニミニ鉢人形
平成14年2月
(期間限定)
鉢人形雛    
平成14年5月
子供5人衆
 あおいファミリー