ハナショウブの庭植え栽培

 地面にじかに植えつける栽培法で、これが大規模になったものが花菖蒲園です。根づいてしまえば、管理の手間はさほどかかりません。植え替えのサイクルも鉢植え栽培より長くできます。
 花菖蒲は同じ場所に生育し続けることを嫌う性質があるので、継続的にうまく育てるには、株分け、植え替えの工夫が必要です。

 栽培を始めるために 
 まず最初に、購入したり、友達から入手した花菖蒲を植える場合についての栽培法を説明します。
● 植え場所
 なるべく日当たりのよいところを選びます。少なくとも半日以上、日の当たるところに植えるようにしましょう。
 花菖蒲を水生植物と見るのは勘違いです。多くの花菖蒲園で水の中の株から花が咲き出している姿を見て、花菖蒲には水がつきものと思い込んでいる人も多いようです。これは風情を出すための演出で、どこの花菖蒲園でも花の時期以外は、水を落として畑状態で管理しています。
 池がある場合には、水の中ではなく、池のほとりの水面から30cmぐらい上がったところが最適です。水はけの悪い湿田などで栽培するときは、高畝にして植えつけるとよいでしょう。
 花菖蒲は、どちらかというと湿り気のあるところを好むので、乾燥気味の場所では、適宜水やりができるように準備をしてしておきます。
● 品種の選定
 庭植え用には、丈夫で育てやすい品種を選びます。江戸系の品種は、もともと庭に植えて楽しむ目的で育成されたため、どれでも庭植えに向きます。丈夫な品種ならば、肥後系・伊勢系の品種もよいでしょう。系統にこだわらずバラエチィー豊かに配列してみましょう。
 一般的には、古い品種よりも最近育成された品種のほうが丈夫で育てやすいようです。
● 土づくり
 土質は、特に選ばないので、よく耕して、庭土をそのまま使えば十分です。
 砂質が強く水はけのよすぎる土には、完熟堆肥・ビートモスなどの有機質を混和すると育てやすくなります。
 弱酸性を好みますから、土づくりのつもりで石灰を加えると、花菖蒲に不向きなアルカリ性に近づけることになりかねないのでやめましょう。
● 植え方のパターン
 株立ち植えと列植えの2つの方法があります。草姿を含めた花菖蒲の風情を楽しむためには株立ち植えが、花菖蒲園のように大量の花菖蒲を効率よく管理しようとする場合には列植えがおすすめです。
● 品種の配置
 各品種の草丈の高い低いを考えて、植えつけます。低い品種を手前に、高い品種を後に置くように心がけます。
 花菖蒲は、1品種の花期が短いので、いくつかの品種を組み合わせて、花が咲く株が順次入れ替わるように考えて配置を決めます。全品種の花が同時に咲くわけではないので、チューリップ花壇のように、色別に分けて植えるような方法は、花菖蒲には向きません。
 品種の早晩や色彩も考えて、配置を決めます。同じ色の品種が隣り合わないように配置すると、お互いに引き立ちます。
● 植えつけの手順
 入手した苗が鉢植えなら、すぐに庭に下ろします。苗はポットから抜いて、ポットの鉢底にぐるぐる巻いている根があれば傷めない範囲で少しほどきます。根鉢はくずさず、根鉢の表面と地面が同じ高さになるように植えつけます。植え土に肥料を混ぜると根つきが悪くなるので、元肥は入れません。植え込みご、たっぷりと水を与え、株と庭土をなじませます。
 入手した苗が株分け直後の根巻き苗なら、小鉢植えにしてから、庭に下ろすのがよいでしょう。
 地掘りの大株は、株分け・植え替えの方法にしたがって作業します。
● 植えつけ後の水やり
  苗が根づくまでは乾かさないように注意します。
  雑草抑えを兼ねて、乾きを防ぐためにピートモス・腐葉土・完熟堆肥・わらなどを敷くのはよいことです。

 日常の管理 
● 水やり
 しっかりと根づいた株は、乾燥にもけっこう強いものです。けれども、極端に乾かすと株が弱り、株の老化を早めることになるので、晴天が続く場合や、乾燥の激しい場所では、適宜水やりをします。常に地表面に水がにじんでいるような過湿状態でなければ、水のやりすぎで害の出ることはありません。
● 施肥
 元肥を施すのは禁物で、肥料すべて追肥とします。
 肥料は秋を主体に施し、春の肥料は補足と考え、暑い夏には施しません。
 植え替えをしない場合には、花後にお礼肥を施します。
 ゆっくりと効く有機質肥料・I B化成・コーチィング肥料を規定量よりやや少なめに数回に分けてばらまきます。少し割高でよければ、鉢物用の固形の油粕や、ゆっくりと効く錠剤の化成肥料を株まわりに浅く埋めてもかまいません。

● 株分け・植え替え 
 株分けは、庭植え栽培の最も重要なポイントです。
 2〜3年ごとに必ず株分け・植え替えを行います。暖地では、より頻繁に株分けするように心がけます。寒冷地でも4年に1回は行いましょう。
● 株分けのタイミング
 株分けを行うタイミングの目安は、花がたくさん見事に咲いたときです。今年見事に咲いたから、もう1年はいいだろうと考えて放置すると、翌年は株が衰えて生育ががっくりと落ちてしまいます。
 株が老化して勢力が落ちてから株分けをすると、丈夫な苗がとれません。株分けの翌年のよい生育はどれだけ丈夫な苗を植えるかにかかっているので、貧弱な苗では立派な開花は望めません。
 植え替えを1年延ばしにすると、後々まで影響が残るので、株が元気なうちに、定期的に株分けを励行しましょう。
● 株分けの時期
 株分け作業は、開花直後のなるべく早い時期に済ませます。
 株分けを適期に行うのと、時期遅れになってから行うのとでは、その後の生育が大違いです。
 暖地では、株分けが遅れるとじきに梅雨明けとなり、十分に活着しないうちに夏の暑さを迎えることになります。もともと花菖蒲は、暑さが苦手なため、遅くに株分けした苗は、秋風が立つようになるまで元気が戻りません。
 一方、花後早々に株分けした苗は、梅雨明け前に活着するので、夏を容易に乗り切ります。元気の落ちていない苗は、暑さのゆるむ頃から順調な生育を始め、寒さで休眠に入るまでにしっかりと充実した株になります。
 寒冷地では、生育が妨げられるような暑さはないものの、暖地よりも開花時期が遅く、冬の寒さも早くやってきます。植え替えが遅れると、やはり生育時期が十分に取れなくなり、好ましくありません。
 どんな地域でも、なるべく早く株分けすることが大切になるわけです。
● 株分け前の心得
 これから分けようとする株が乾きで弱っていたのでは、活着はおぼつきません。反対に過湿になると、土が粘りついて作業がしにくくなります。
 植え替え前は、保つように特に心がけましょう。
● 株分けの手順
 掘り上げた株を少しでも放置すると、苗が弱って活着が悪くなるので、作業はなるべく手早く行います。
◎ 株を掘り上げる
 株元の新しい根を傷めないように掘り上げます。長く伸びた古根の先は、切れても大丈夫です。株が大きくて掘り上げられない場合には、株の中心にスコップで切れ込みを入れて、半分ずつ起こします。
◎ 葉を切り詰める
 作業がしやすいように、葉を長さ30cmほどに切り詰めます。葉を切ったときに出る液が衣服につくと、シミになり洗っても落ちないので、注意しましょう。気をつけたつもりでも、知らないうちについてしまうことが多いので、たくさんの株を分けるときは、汚れてもかまわない服装に着替えるのが一番です。
◎ 大割りにする
 株の中心に刃物を入れて、大きく株分けします。株のつながり具合を確かめて、刃物で根茎を切るのは、なるべく少なくします。
 土を落として、根をほぐしながら、順々に分けていきます。
◎ 花茎を元から切る
 大割りにしたら、花茎を元から切り取ります。花茎は元から切り取ります。花茎はそのまま植えても、わきから細い芽が出るだけで翌年開花することはありません。貴重な品種や早く株を増やしたい場合には花茎も大切に除きます。
◎ 小割りにする
 根を傷めないように気をつけながら、小割りにします。
 慣れてくると手だけでも分けられるようになります。慣れない最初のうちは、ナイフで少し切れ目を入れて分けるほうがよいでしょう。分けるときには、根がなるべく均等につくようにします。
 若い株の太い苗は、1本ずつに分けます。古株などで苗が細かったり、無理に分けると根がつかないときには、2〜3本つけたままにします。
◎ 葉の長さの調整
 根の量に合わせて必要あれば葉を切り詰めます。株分けして、根が十分につかなかった株は先をもう少し切り詰めて長さ20cmほどにします。
 大切なのは、根と葉のバランスです。葉が長すぎて苗がしおれるようでは、うまく活着しません。しおれることを恐れて短くしすぎれば、活着後の生育が遅れます。
 植えつけの際の気候によっても葉の長さを調節できるようになれば、成績はさらにアップします。冷涼で湿度の高いときは長めに、高温で乾燥しているときには短めにします。
● 植えつけ
 基本的特性の中で言われているように、花菖蒲は同じ土で長く栽培されるのを嫌います。植えつける場所はほんの少しでも元の位置からずらすようにしましょう。
 分けた苗は、すぐに植えつけます。根の生え際が地表面下2〜3cmになるように浅く植えつけます。植えつけ後にたっぷりと水やりをします。
 近くに石などがあって、ずらせないときには、花菖蒲を育てたことのない新しい土と多少なりとも入れ替えます。
● 植えつけ後の管理
 植えつけ後、根づくまでは、水を切らさないように心がけます。植えつけ後は夏の暑い時期になるので、昼間のほてりをとるために、夕方に打ち水するのは有効です。
 肥料は、しっかり根づいて秋風が立つようになってから始めます。

 花菖蒲のふやし方 
 きちんと株分け・植え付けを行うことが、まず第一です。手抜きをしてふやす方法はありません。
 よりはやくふやしたいなら、植え替えのサイクルを早めて、暖地では、毎年、寒冷地なら2年ごとに株分け・植え替えをしてみましょう。驚くほどよくふえるはずです。
 ふやすことを最優先にする場合、蕾の色が見え始めたら花茎を株もとから切り花は生け花で楽しんで、ただちに株分けをするのもよいでしょう。
 通常の栽培で2〜3倍、うまく栽培すれば7〜8倍にふやすこともできます。

 その他季節の作業 
● 花がら摘み
 花の季節は、なにより楽しいものです。花をより美しく観賞するために、花が咲き終わった花がらは摘み取りましょう。
 思い入れから、咲いた花にだけ目がいって、栽培者は気がつかなくても、他の人が見たり、写真に撮ったりすると、花がらは非常に目ざわりな存在です。
 花がらを摘む前とあとを冷静に比べてみれば、花がら摘みの大切さは、すぐにわかるはずです。
● 花茎を切る
 交配などをして、種子をとるとき以外は、花後に花茎を切り取ります。必要のない種子をつけるとその分、株の養分がむだづかいされます。また、種子があたりにこぼれて生えると、品種交じりの原因になることがあります。
● 休眠後の枯葉の処理
 花菖蒲は、短日を感じたり、霜に当たったりすると葉先から枯れ始めます。だんだん枯れ込んでくると、見苦しくなるので葉を切りたくなるが、花菖蒲は葉を枯らしながらその養分を地下部に移していると思われるので、緑色が残っているうちは切らずにおきましょう。
 完全に枯れたら、根元からハサミなどで切り取って、処分します。
● 冬の管理
 花菖蒲は、寒さにはいたって強く、鉢や地面が凍るような地域でも、防寒は特にいりません。ただ、植え付けが遅れたりして、十分に根づいていない株が、霜柱に持ち上げられることがあります。
 根が露出して寒風にさらされると、株が傷むので注意しましょう。
 冬の休眠中は、特に必要な作業はありません。けれども極端な乾燥はよくないので、ときどき見回るように心がけましょう。
● 芽出し前の準備
 枯れ葉がそのまま残っているときは、必ず芽出し前にきれいに取り去ります。枯れ葉が残ったままでは新芽が伸びるじゃまになります。

 害虫対策 
 花菖蒲は、害虫の少ない植物です。
 本州・四国・九州ではアヤメキバガが、乾き気味の畑ではコガネムシの幼虫が、主な害虫です。どちらも、すぐに効く薬剤がないので、注意して見て、被害があるようなら、予防的に防除します。
● アヤメキバガ(メイチュウ)
◎ 被害
 花菖蒲の主な害虫で、年に2回発生し、4月と7月に食害が見られます。
 春の幼虫が芽の芯に食い入り、株の生育が不良となります。特に花芽を好んで食べるので、花が立たなくなり、被害は甚大です。
 夏の被害は目立ちにくいが、株分け後の根づきの悪さの原因になるので注意しましょう。
 株分けの際に切り詰めた葉の芯が伸びてこないときは、アヤメキバガが食い入っていることが多いようです。
◎ 生態
 さなぎになる前の一番大きな幼虫は、体長1cmほどで赤いすじがあるのが特徴です。成虫は淡褐色の前翅に2対の黒い点がある小さなガです。成虫(ガ)が発生するのは1回目が5月下旬〜6月中旬、2回目が8月上旬〜9月上旬です(静岡県での調査結果)。卵は1mm以下で、株元に生みつけられるので、肉眼でみつけることはむずかしいようです。花菖蒲の株元を包む枯れ葉の間で、幼虫が越冬します。
◎ 防除法
  アヤメキバガはアヤメの仲間しか食べません。そのため、近くにアヤメ類がなければ、親が飛んできて産卵することはほとんどありません。アヤメキバガ防除の第一歩は、苗を導入する際にいっしょに持ち込まないことです。ひどい食害が見られるような苗を買うのはやめましょう。新しく持ち込む苗は、よく確認して、幼虫が見つかればすぐに指でつぶします。
 すでに発生してしまってから気づいた場合には、薬剤で防除します。少量栽培ならば、丹念に探して、手でつぶしてもよいでしょう。
 食害の見られる時期に、あわてて薬剤を散布しても、幼虫は葉の中に食い込んでいて、ほとんど効果がありません。産卵期(5月下旬と8月上旬)に浸透移行性の、アセフェート粒剤・ベンフラカルブ粒剤を散布して花菖蒲に吸収させておくと、ふ化直後の幼虫が退治できます。越冬した幼虫が活動を始める2月末がら3月上旬に、BT水和剤やMEP乳剤を株元にたっぷり散布するのも有効です。
● ショウブオオヨトウ
◎被害
 北方に多い害虫で、アヤメキバガのように花菖蒲の芽の芯を食べます。長さ体長2.5〜3cmと大きく多数発生すると、一晩のうちに相当の株が被害を受けます。
◎ 防除法
 食べた跡が見つかったら、こまめに見回り捕殺します。ヨトウムシ用の誘殺剤などが有効です。
● コガネムシ類
◎ 被害
 ドウガネブイブイ・ヒメコガネなどの幼虫が根を食い荒らして、大被害を与えることがあります。地下にいることと、葉が枯れ込むような症状が出にくいので、発見が遅れがちです。
 どことなく生育が悪く葉が細くて、地面がぶかぶかしているようならば、根元をほじって確かめましょう。乾きやすい畑に多く、水のつかるところには発生しません。
◎ 防除法
  成虫は、フェロモントラップで捕まえて処分します。幼虫の消毒は、株元に穴を掘り、深さ15〜20cmまで薬剤(ダイアジノン・メソミル水和剤)がしみ込むように、たっぷりと流し込みます。
● ナメクジ
◎ 被害
 開花前の蕾が食われて、台なしになることがあります。春先に軟腐病を媒介することもあります。
◎ 防除法
 少しならば夜に見回って捕殺します。たくさんいるようならば、誘殺剤またはビールの飲み残しを器に入れておき、退治します。
● アオムシ・ケムシ・ミノムシ
 年により発生し、葉が食べられることがあります。
 見つけたらすぐに捕殺するか、薬剤を散布して退治します。
● ハダニ
 好天続きのときに発生することがあります。少量ならば害は軽く、雨が降れば、自然になくなります。
 ひどく発生したときは、薬剤散布するか、手でしごいてふき取るようにして除きます。

 病気対策 
 花菖蒲には、病気は少なく、大被害を与えるような致命的なものはないと思われていました。
 しかし、最近報告されたリゾクトニアによる病害は被害が大きいので、注意が必要です。
● 壊痕輪紋病
◎ 被害
 葉に褐色のリング状の病斑が出て見苦しくなります。この病気で株が枯れたり、極端に弱ることはないようです。
◎ 防除法
 ウイルスによって起こる病気で、薬剤は効きません。生育の悪いときに、特定の品種で観察されるが、丈夫に育てると病微が出なくなるようです。
● 黄萎病(黄縮病)
◎ 被害
 ファイトプラズマ(ウイルスよりもさらに小さい)と呼ばれる病原体により発生します。
 春の芽出しどきに、葉が黄褐色になってよじれます。
 感染力は弱く、病株のすぐ隣りの株は元気に育つといった形で、出ることがあります。
◎ 対処法
 治療方法はないので、病株は根まわりの土といっしょに掘り取って処分します。通常、ぽつンぽつんと出る程度で、株の抜き取りをすれば、大被害になりません。
● リゾクトニア
◎ 被害
 最近報告された病気で、まだ正式な病名はつけられてはいません。実例はまだ少ないが、発生すると被害が大きいので、注意が必要です。
 芽の成長点基部から腐り、ひどい場合は株が死滅します。
 休眠中にひどく発生すると、弱い品種は完全に枯死して、まったく芽が出てきません。
 生育中に発生すると、中心の葉先が黄変してきます。引っ張ってみるとすぽっと抜けて、元がいやなにおいがします。
 においの点では、軟腐病と似ているが、元がドロドロにならない点と、葉の軟らかい時期以外にも出ることで区別できます。
 広がり方が速く、大発生すると手を焼きます。品種により強いものと弱いものがはっきりと分かれているのもこの病気の特徴です。
 被害の著しい品種     星空・千代の春・沿海州・新宇宙など。
 まったく被害のない品種  金冠・翠映・駒繋・霞の衣など。
● 軟腐病
◎ 被害
 バクテリアによる病気で、春の芽が20cmぐらいから伸び切るまでの期間(葉が最も軟らかい時期)に限って発生します。
 地際から葉が腐って、ぱたぱたと倒れるのが、典型的な症状です。苗を引き抜くと、元がドロドロに腐っていて、いやなにおいがします。
 多発する病気ではないが、1回発生すると、毎年同じところで出るようです。
◎ 防除法
 花菖蒲が10cmぐらいの高さに伸びたころに、銅剤を散布すれば予防できます。ナメクジが発生を助長することがあるので、ナメクジの防除も同時に行います。
● 白絹病
◎ 被害
 株が茂りすぎて風通しが悪かったり、日照不足が続いたりすると発生することがあります。
 地際の葉に白い菌糸や茶色の粒状の菌殻ができたりします。
◎ 防除法
 風通しと日当たりを、よくすることが一番です。ベノミル水和剤・チオファネートメチル水和剤などの殺菌剤が効きます。