愛知県碧南市の公式ホームページへようこそ

碧南市

ひとのわで楽しさつくるみなとまちへきなん

トップページ < 環境課 < 碧のエコプラン<碧のエコプラン改訂版

碧のエコプラン(全文)

1 計画の趣旨

 近年の大量生産、大量消費、大量廃棄といった社会構造により私たちは、環境に対して地球温暖化や生物多様性の喪失等多大な負荷を与えています。このままでは、私たちの子どもや孫の時代には地球温暖化等の影響により生命の危機を招くことが予想されています。将来のこうした危機的な状態を回避することは、今を生きている者にとっての責務です。このような状況を回避するためには、二酸化炭素等温室効果ガスの削減が不可欠であり、私たち一人一人が資源の節約、有効利用を心がけ、できることから確実に実行して地球温暖化防止に寄与することが重要な課題であります。
 このような地球規模の環境問題に対処するために、碧南市役所は市民及び事業者の理解と協力を得ながら、自ら事務、事業を行うに当たり、率先して環境に配慮した行動を起こすことが肝要です。
 以上のことを踏まえて、碧南市役所は、具体的な内容及び数値目標を定めた「碧南市役所環境保全率先行動計画(愛称:碧のエコプラン)」を平成11年度に策定しました。それに基づいて、地球温暖化対策に努めてまいりました。計画実施期間が終了したことから、この計画を改定し、さらに地球温暖化対策を推進していきます。

2 計画の基本的な考え方

(1) 計画の基本的な考え方

 碧南市役所環境保全率先行動計画は、職員一人一人が環境問題について関心を持ち、全庁挙げて地球温暖化防止に寄与するために温室効果ガスの削減となる行動を、責任を持って実行していくこととしており、次の3つの項目に分けて考えます。

ア 物品等に関する取組
イ エネルギーに関する取組
ウ 公共事業に関する取組

(2) 計画の期間

 計画の期間は、平成22年度から平成31年度までの10か年とします。
 なお、個々の取組の数値目標については、計画期間中のできるだけ早い時期に達成するように努めます。また、計画の取組内容については、その進ちょく状況や技術の発展等社会情勢の変化を踏まえ随時見直しを行っていきます。

(3) 計画の対象となる事務、事業及び機関

 計画に基づく環境配慮の取組は、碧南市役所が行うすべての事務、事業において実施します。
環境配慮の取組を実施する機関は、市長部局を始め教育委員会、水道事業、議会事務局、監査委員事務局で、参考資料(1)に定める機関とします。
 なお、一部事務組合、社会福祉協議会及び都市施設管理協会においてもこの計画の趣旨を踏まえた環境配慮の取組が行われるよう必要な働きかけを行います。

3 計画の実行内容

(1) 事務用品に関する取組

(2) 自動車の利用に関する取組

3 廃棄物に関する取組

4 エネルギーに関する取組

5 公共事業に関する取組

4 温室効果ガス排出量

(1) 温室効果ガスの排出量について

 碧南市役所が行うすべての事務、事業から排出される温室効果ガスは、本計画の基準年度である平成21年度の碧南市役所における測定値を基に算出します。
 算定方法は、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく地方公共団体の事務及び事業に係る実行計画策定マニュアル及び温室効果ガス総排出量算定方法ガイドライン(環境省地球環境局 平成19年3月)に準拠します。
 なお、この数値については、地球温暖化対策の推進に関する法律施行令(平成11年政令第143号)第3条に規定する算定方法を用いて算定します。同施行令の改正等があった場合においても、本計画の期間中は、そのまま固定して使用することとします。

(2) 対象となる温室効果ガスの種類

 地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年法律第117号)第2条第3項で、温室効果ガスは、二酸化炭素(CO2)、メタン(CH4)、一酸化二窒素(N2O)、ハイドロフルオロカーボン(HFC)、パーフルオロカーボン(PFC)及び六ふっ化硫黄(SF6)の6種類が定義付けされていますが、本市では、パーフルオロカーボン及び六ふっ化硫黄については、使用がほとんどなく把握が困難であることから、削減目標から外し、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、ハイドロフルオロカーボンの4種類とします。

ガスの種類 人為的な発生源 対象
エネルギー起源二酸化炭素(CO2) 産業、民生、運輸部門等における燃料の燃焼に伴うものが全温室効果ガスの9割程度を占め、温暖化への影響が大きい。
メタン(CH4) 稲作、家畜の腸内発酵等農業部門から出るものが半分以上占め、廃棄物の埋立てから出るものが2割から3割を占める。
一酸化二窒素(N2O) 燃料の燃焼に伴うものや農業部門から出るものがそれぞれ3割から4割を占める。
ハイドロフルオロカーボン(HFC) エアゾール製品の噴射剤、カーエアコンや冷蔵庫の冷媒、断熱発泡剤等に使用。
パーフルオロカーボン(PFC) 半導体等製造用や電子部品等の不活性液体などとして使用。 ×
六ふっ化硫黄(SF6) 変電設備に封入される電気絶縁ガスや半導体等製造用などとして使用。 ×

(3) 算出の対象となる事業

  1. 二酸化炭素(CO2)
    (ア) 燃料(ガソリン、灯油、軽油、A重油、LPG、LNG、都市ガス等)の使用に伴う二酸化炭素の排出
    (イ) 他人から供給された電気の使用に伴う二酸化炭素の排出
  2. メタン(CH4)
    (ア) ガス機関又はガソリン機関(定置式)における燃料の使用に伴うメタンの排出
    (イ) 家庭用機器における燃料の使用に伴うメタンの排出
    (ウ) 自動車の走行に伴うメタンの排出
    (エ) 浄化槽によるし尿及び雑排水の処理に伴うメタンの排出
  3. 一酸化二窒素(N2O)
    (ア) ディーゼル機関における燃料の使用に伴う一酸化二窒素の排出
    (イ) ガス機関又はガソリン機関(定置式)における燃料の使用に伴う一酸化二窒素の排出
    (ウ) 家庭用機器における燃料の使用に伴う一酸化二窒素の排出
    (エ) 自動車の走行に伴う一酸化二窒素の排出
    (オ) 笑気ガスに伴う一酸化二窒素の排出
    (カ) 浄化槽によるし尿及び雑排水の処理に伴う一酸化二窒素の排出
  4. ハイドロフルオロカーボン(HFC)
    自動車用エアコンディショナー使用時のハイドロフルオロカーボンの排出量

5 計画の目標

 碧南市役所環境保全率先行動計画の目標は、計画の実施期間の最終年度である平成31年度までに下記の12項目を達成できるようにします。また、各年度で目標値と照らし合わせ、進捗状況の管理をしていきます。

(1) 電気使用量を平成21年度と比べ、10%減らします。
(2) ガス使用量を平成21年度と比べ、10%減らします。
(3) 水道使用量を平成21年度と比べ、5%減らします。
(4) 重油の使用量を平成21年度と比べ、10%減らします。
(5) 公用車におけるガソリン使用量を平成21年度と比べ、10%減らします。
(6) 公用車の低公害車の割合を60%にします。
(7) 物品の購入でグリーン購入を95%以上にします。
(8) コピー用紙の使用枚数(A4換算)を平成21年度と比べ、30%減らします。
(9) 廃棄物の排出量を平成22年度と比べ、10%減らします。
(10)公共工事等の建設発生残土の再利用率を95%以上に、アスファルト及びコンクリート塊の再利用率を95%以上にします。
(11)自然エネルギーの発電量を150kw以上にします。
(12)公共施設の緑化率を20%以上にします。

6 計画の推進

(1) 推進組織

  1. 推進会議

    副市長(環境担当)を主宰として全部長で組織し、計画に係る進捗状況の評価及び所要の見直しを行います。

  2. 検討部会 

    参考資料(2)の委員で組織し、計画の推進の指導をしていきます。

  3. 環境保全推進員

    各課及び各施設等に2名(課長補佐又は係長から1名、主査又は主事から1名)環境保全推進員を置き、各課における取組の先導役を担い、具体的な項目についての調査、検討及び計画の推進に係る調査、点検を行います。

  4. 事務局 

    経営企画課(人事係)、行政課(行政係、財政係)及び環境課(環境保全係)で組織します。

(2) 推進体制

  1. 実施結果の報告

    環境保全推進員は、毎月エネルギー使用量等の報告を事務局に行います。

  2. 各課の状況

    事務局は、各課から報告されるエネルギー使用量等をまとめ、毎月の使用量等を庁内へ情報提供します。また、年度ごとの実施結果を集計します。

  3. 計画の見直し

    社会状況の変化及び市役所の組織等の変更に応じ、計画の見直しを随時行います。

  4. 会議の開催 

    実施結果の公表及び計画の見直しを行う場合は、推進会議、検討部会を行います。

  5. 計画の推進

    事務局は、実施結果と目標値を照らし合わせ、目標を達成できるように必要な措置を講じます。

(3)実施結果の公表

 毎年8月に碧南市役所環境保全率先行動計画の実施結果を公表します。

(4)職員の意識の高揚

 職員一人一人が環境への関わりについて理解し、環境に配慮した取組を積極的に進めることができるよう研修を計画的に実施します。

7 参考資料(平成28年4月1日現在)

(1) 碧南市役所環境保全率先行動計画の対象となる課等及び施設

課等及び施設
総務部 秘書情報課、経営企画課、行政課、資産活用環境課
市民協働部 地域協働課、防災課、税務課、市民課
福祉こども部 福祉課、こども課、羽久手保育園、天道保育園、築山保育園、日進保育園、鷲塚保育園、新川幼稚園、中央幼稚園、大浜幼稚園、棚尾幼稚園、西端幼稚園、にじの学園
健康推進部 高齢介護課、国保年金課、健康課(保健センター)、東部市民プラザ、地域包括支援センター
経済環境部 商工課、ものづくりセンター、農業水産課、農業者コミュニティセンター、あおいパーク、環境課
建設部 土木課、都市計画課、建築課
開発水道部 公園緑地課、区画整理課、下水道課
水道事業 水道課、配水管理事務所
市民病院 市民病院
会計管理者 会計課
教育部 庶務課、新川小学校、中央小学校、大浜小学校、棚尾小学校、日進小学校、鷲塚小学校、西端小学校、新川中学校、中央中学校、南中学校、東中学校、西端中学校、学校給食センター、学校教育課、生涯学習課(文化会館)、南部市民プラザ、新川公民館、中部公民館、大浜公民館、棚尾公民館、日進公民館、鷲塚公民館、西端公民館、文化創造課(芸術文化ホール(市民図書館を含む))、中部分館、哲学たいけん村無我苑、文化財課、スポーツ課(臨海体育館)、海浜水族館、藤井達吉現代美術館
議会事務局 議事課
監査委員事務局 監査委員事務局

※指定管理者が指定されている施設も含まれる。

(2) 検討部会委員

秘書情報課長、経営企画課長、行政課長、防災課長、福祉課長、こども課長、健康課長、商工課長、農業水産課長、環境課長、土木課長、建築課長、施設管理課長、都市計画課長、公園緑地課長、区画整理課長、下水道課長、水道課長、医事総務課長、庶務課長、学校教育課長、生涯学習課長、文化創造課長、スポーツ課長、海浜水族館長(25名)

問い合わせ先

碧南市役所 経済環境部 環境課 環境保全係
電話番号 : 0566−41−3311(代) 内線395・396
E−Mail : kankyoka@city.hekinan.lg.jp